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スマホファースト

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2016.11.25

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「スマホファースト」

この言葉を聞いたことがありますか?

WEB業界ではかなり有名な言葉で、スマホを最優先にしてサイト制作を行いましょうという考え方です。

人によってはPCサイトよりも、スマホサイトを先に作りましょうと主張する方までいらっしゃるそうです。

言葉の定義は別にして、とにかくスマホが非常に重要であるということに間違いはありません。

しかし、私も含め、世の中の経営者、歯科医院の院長先生でスマホを若者並みに使いこなしている人がどれだけいるかというと、かなり少ないのが現実ではないでしょうか。

私もそうです。
最近の若い人はパソコンを持っていないそうです。
なぜなら、スマホで全てができるから。

いやいや、そんなことないよね、と私は突っ込んでしまいたくなります。
確かに、スマホでもほぼすべてのことができてしまうのかもしれません。

しかし、PCで操作したほうが明らかに効率やクオリティーが高くできるのですが、スマホベースで育った彼らからすると、PCの方が馴染みが薄い媒体ということになるようなのです。

そして、色んな調べ物をするのもすべてスマホ。
洋服を探すのも、お店を探すのもスマホ。

私もレストランを探すのにスマホも使いますが、しっかり探すときはPC。
当然、どこの病院に行こうか探すときはPCで検索します。

しかし、今の30代ぐらいまでの人はスマホで検索するのです。
それは私の感覚ではありません。事実が証明しています。

多くの医院でアクセス解析を見ると、医院のHPのアクセスのなんと8割がスマホなのです。つまり、8割の人はスマホで医院のHPを見ているということなのです。

ここに、歯科医院の院長先生とユーザーのズレが生じているのです。

どういうことかというと、ホームページを作成する際、ほとんどの場合院長先生はどの媒体でホームページ制作業者さんから送られてきたHPを確認しますか?

そうです。
PCですよね?

別に、良いんですよ。
私もそうですから。

しかし、問題はPCでの見え方しかチェックしていないのではないですか?
ということなのです。

ホームページ制作はかなり労力がとられる仕事です。
デザインのチェックをしたり、コンテンツのチェックをしたり、細かい見え方のチェックをするのは大変です。

そうすると、どういうことが起きるのか?
これは現在、自分自身が実践会のHPをリニューアルしているのでよく分かるのですが、PCでの見え方を確認しているだけで、一杯になってしまいます。

本当はスマホも大事だとはわかっていても、スマホでの見え方まで確認して、また、あの大変な指示を出す作業までやる気合が残っていない。

PCでの見え方も、スマホでの見え方までチェックして、指示を出すのは同時に2つのサイトを制作するのと同じぐらい労力がかかるのです。
しかし、それをやるのが「スマホファースト」です。

なぜなら、ユーザーの8割はスマホだから。
むしろ、スマホでの見え方をPCよりも先に、PCよりもより多く確認する。

それが本当のスマホファーストなのです。
しかし、どうでしょう?

いちいち、スマホを取り出してきて、スマホでページ確認しますか?
かなりやらないですよね?私もやりません。

なので、PC上でスマホと同じ見え方を確認できる方法がありますので、
お伝えします。
【PCでスマホ版を見る簡単な方法】

1.まず、Chromeを開きます。

2.「F12」キーを押して「Developer Tools」を開く

3.ツールバーの下、真ん中より右側にスマホの形のアイコンが現れるのでそれをクリック

4.ツールバーの下、真ん中より左側でデバイスが選べるようになります

5.表示したいデバイス、例えば、iPhone6を選択すると、そのデバイスでの見え方になります

6.本当はスマホで表示されるようになってるのに、PC版が表示されてる場合、「F5」キーを押して、再読込します。
先日、GoogleがこれまでPCをメインにしていたインデックスをスマホをメインにすると発表しました。

また、これまではGoogleのインデックスはPC版を基準とし、それにスマホにどれだけ最適化しているかを加算してスマホ版の検索順位を決めていました。

それが、これからはPC版とスマホ版で別々のインデックスを作成するそうです。そして、そのスマホ版のインデックスをこれからメインにしていくと発表したのです。

これはどういう意味があるでしょうか?
これは、もはや、スマホ版を作るとかそういう次元ではなく、全ページがスマホで正しく表示されるようにすることが避けられなくなったということを意味します。
これまではPC用のサイトとスマホ用のサイトが存在していましたが、そろそろ、それは限界に近付いており、すべてのページをレスポンシブ化していかなければいけない状況になってきています。

しかも、スマホでの見え方がキレイに見えるようにしなければいけない。

かなり労力がかかる作業ですが、ここを乗り越えていくことがこれからもネットで成果を出し続けるためには必須となりますので、頑張っていきましょう。

最後に、私の実践例をご紹介します。

実践会で運営しているサイトに、歯科医院経営活性化手法というサイトがあります。

こちらのサイトは歯科医院経営に役立つ情報が満載の情報サイトです。
しかし、これまで全くスマホ対応していませんでした。

その結果、検索順位は「歯科医院 経営」というキーワードで30位にも入らないという悲惨な状況でした。

しかし、まだまだ改善の余地はありますが、スマホファーストの考えでサイトをリニューアルし、全ページをレスポンシブ化しました。

すると、「歯科医院 経営」というキーワードで現在、3位。
アクセス数も順調に伸びてきています。

検索順位が伸びていない。
最近、新患数が伸びていないという場合はスマホファーストでサイトが作られていないことが原因かもしれません。

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