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勤務医の先生にも日報

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2016.12.27

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現在、実践会に経営コンサルタントが9人います。
私以外に8名のコンサルタントが頑張ってくれています。

これは歯科医院でたとえると、歯科医師が院長含めて9人いるのと同じです。
しかも、全員が常勤Dr。

2017年にはコンサルタント12人体制
2020年にはコンサルタント20人体制
これが会社としての唯一の目標です。

常勤歯科医師が9名いる医院って、ほとんどないですよね?
うちの実践会はそれぐらいの規模の組織であり、それを私を中心にマネジメントしてます。
歯科医院ではあまりやっていませんが、うちの会社では全員に日報を出してもらっています。
そうすると当たり前ですが、週5日ですので、1週間でなんと40件もの日報が出てくるのです。

凄い量です。
しかも、営業の日報とは違うので、各クライアントの状況が詳細に記載されています。

それを1件1件読んで、コメントを書くのにだいたい5分ぐらいかかります。
そうすると、1ヶ月が22日の営業日だとすると、日報が月176件、日報を読んでコメントをするのになんと880分もかかるのです!

これって、14時間を超えてます!

1ヶ月にほぼ丸2日間も日報を読んでコメントをしている計算になるのです。
うーん、凄い時間だ。
でも、どうでしょう?

先ず、勤務医の先生に日報をしっかり書いてもらってますか?
私が見てきた中で日報をしっかり勤務医の先生に書き続けてもらってる医院はほぼ皆無です。

歯科医院の場合、うちの会社とは異なり、いつも同じ場所で診療してます。
しかし、同じ場所で診療してはいても、院長は勤務医の先生の診療をほとんど見てません。
それでは、どんな診療をしているかもわからないし、もしかしたら、分からないことや不安なことを放置してしまってるかもしれません。

もしくは、患者さんとの間でトラブルになりそうなことも院長には報告してないかもしれません。
そのような問題が起きてからではなく、起きる前に対処していれば問題にならずに済むこともたくさんあります。

そのようなことを問題になる前に報告してもらうためにも、日報を活用した方が良いのではないでしょうか。
また、その日報に対してしっかりとコメントをしていますでしょうか。
勤務医の先生の教育は基本的には院長しかできません。

院長がしっかりと教育するからこそ、そこで教育をしてもらった先生が後輩Drを教育してくれるです。

もちろん、日報だけではDr教育は足りませんが、日報にコメントをしっかり返すというのはDr教育の基本的な取組みなのです。

是非、やってみてください。
ただ、やるのは大変です。しかも、やり続けないといけません。

私も、私以外のコンサルタントが10人を超えてきたら日報のコメントを任せるかもしれません。
しかし、10人までは私がしっかりとコメントをしていくつもりです。

もちろん、大して役に立たないコメントもたくさんあります。
しかし、そのコメントが時に役に立つこともあります。

やる気になるときもあれば、やる気をなくす可能性だってあります。
なので、コメントを書くことが逆効果にだってなる可能性はあります。

その手間に対して、どこまでの成果があるかは未知数です。
間違いないことは、私のように日報に対して月14時間以上をかけたからといって、目先の医業収入にはつながりません。

しかし、勤務医の先生の長期勤務につながる可能性は増します。
もちろん、実家の医院を継ぐからとか、自分で開業したいからという理由で辞める人は何をしても辞めます。

ですが、そのような取組みをすることによって長期勤務の可能性は増すし、そのようにしっかりとした関わりをしてくれる院長の元であれば、開業せずにこの医院に一生勤めようと思ってくれる先生が現れる可能性が増すのです。
もし、そのような可能性があるとしたら、日報に対してどれだけの時間と労力を投入しますか?

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