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なぜ、院長はリース契約でホームページ制作の契約をしてしまうのか?

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マーケティング

2017.3.7

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私はもう、10年以上前から、次のようにセミナーで再三、言ってきました。

「ホームページはリース契約の会社と契約してはいけない」と。

しかし、未だに、リースで契約してしまう院長が後を絶ちません。
そして、同じような悲劇が今でも、繰り返されています。

先日、その私が言ってるリース契約でホームページを制作する会社で以前に勤めていた方とお話しする機会がありました。

その方はなんと、船井総研時代に私がクライアントでホームページを作成する際に、やり取りをさせていただいたことがある方で、あるセミナーに参加してくださって、色々とお話をいたしました。

その方はこのようにおっしゃってました。

「やっぱり、リースでホームページ制作をすると、どうしても岩渕さんが言うように、制作まではいいけど、その後の更新が後回しになってしまいますね」

そうなんです。
リース契約ですと、どうしてもお金が契約時点で一括で、ホームページ制作会社に入金されてしまいます。

会社としてはもはや、ホームページが完成した時点もしくは入金された時点で売上を計上してしまいます。
そして、その後の更新作業は一切、売り上げにならない面倒くさい作業へと変わってしまうのです。

そんな構造はちょっと考えれば分かるのに、なぜ、そんな契約を交わしてしまうのか不思議でしょうがありませんでした。
私「なんで、リース契約で契約しちゃったんですか!?セミナーでもリースは絶対に止めたほうが良いって言ってたじゃないですか!?」

院長「いやー、担当の人が熱心だったんでー。この会社がスタディークラブの有名な先生の医院のHPを制作してたし、大丈夫かなと思って・・・」

というやりとりが行われるのです。

しかし、本当の理由が私も、先ほどの方から聞いてやっと分かりました。
それは・・・

「リース契約ですと、初期コストがかからない。
毎月3万円とかのお金はかかるけど、初期費用は不要。
最初に60万とか100万円とかのまとまったお金が不要だからですよ」

と言われたのです。
なるほどー。そんなこと考えたことありませんでした。

だって、目先、お金がかからなくても、5年トータルすれば180万円ものお金がかかるんですよ。

毎月の更新費が1万円と考えたら、(1万円分の更新もしてくれませんが)

制作費:120万円
更新費:60万円

の激高なホームページ制作を目先、お金がかからないという理由で契約してることに気づかないなんて驚きです。
しかも、現実を見てほしいのです。
有名なリースで契約するホームページ制作会社は今でも、何度も会社名を変更しています。

それはホームページ制作をリースで契約することは法律上は問題がないけど、いかに顧客からのクレームが多いかということの証明なのです。

なぜなら、会社名を変えることで、顧客からの不満や悪評などが書き込まれた悪影響を回避するための手段なのです。

このようなことに早く気づき、契約するときには冷静な判断をされることをオススメします。

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