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健康な体作りは歯科医院と院長の人生を守る

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2017.4.24

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「体が資本」

とはよく言われる言葉です。

歯科医院の場合、歯科医師が体を動かして、診療しないと全く医業収入が上がらない仕組である以上、正に「体が資本」となります。

そして、歯科医療従事者は患者さんの健康を守る仕事をしています。

にもかかわらず、自らの健康を守れていない院長先生が多いのが事実です。
もちろん、体質、持病がある、先天的な病などもありますので、仕方がない部分も当然、あります。

しかし、生活習慣病などは生活習慣による病気ですので、正に自力で予防することができます。
にもかかわらず、生活習慣の改善をする院長先生がかなり少ないのは驚きです。

院長先生が病気になってしまったら、医院を守ることも、家族を守ることさえできなくなってしまう可能性があるのです。

もっと、多くの院長先生に自らの健康を守る意識、生活習慣を変える意識を持ってほしいと思います。
今、日本には糖尿病患者が316万人いるとされています。
(平成26年患者調査の概況:厚生労働省より)

糖尿病が強く疑われる人は約950万人いるとされています。
(2012年国民健康・栄養調査結果:厚生労働省より)
ちなみに、糖尿病になってしまうと、生命保険に加入できないって知ってましたか?

なぜなら、死亡する確率が飛躍的に高まるからです。
生命保険は何気に、誰でも入れるわけではないのです。

医院を法人化して、いざ、保険に加入しようと思っても、糖尿病になっていたら、自分の家族を守るための生命保険にも入れないのです。

糖尿病ではなくても、痛風でも加入は相当、厳しいです。
血糖値が基準値より高ければ、糖尿病ではなくても、保険に入れない可能性も十分あります。
生命保険は自分に何かあった際の保障としても大切ですし、何かなかった際には、老後の退職金としても重要な役割を果たしてくれます。

しかし、健康体で加入できないことには何の役割も果たしてくれません。

健康であることは「体が資本」というだけでなく、医院と家族を守る保険に加入できるためにも、とても重要なことなのです。

そして、今回、私が保険に加入した際に知って驚いた事実があります。
それは・・・

「一度でも、うつ病・パニック障害になると、保険に入れない」

ということです。

なぜなら、保険の加入に際しては、告知義務というものがあります。
そこで、必ず、こう聞かれます。
「過去5年以内に病気やけがで初診日から最終受診日まで7日以上の期間にわたり、医師の診察・検査を受けたこと、または7日分以上の投薬を受けたことはありますか」
過去にうつ病と診断されても、過去5年間は心療内科に通院してないから、治ったと判断して自分が「ありません」と答える。

これは普通、問題ないと思いますよね?
しかし、生命保険会社からすると、そうではないそうなのです。

「過去5年以内に通院していなかったとしても、治っていなければ、それは通院しているのと同じだ」

というのです。
そんな、バカなと思いますよね?

でも、それが保険会社の言い分なのです。
そして、医者はほぼ間違いなく、うつ病・パニック障害が治ったという診断書は書いてくれません。

なぜなら、治ったという診断書を書いてにもかかわらず、その患者さんが万が一、自殺などしてしまったら、責任を取れないからです。

ということは、一度でも、「うつ病・パニック障害」という診断を受けてしまうと、告知義務違反となり、最悪、保険契約できたとしても、うつ病・パニック障害の病歴があると分かった時点で、告知義務違反として、保険契約を解除されてしまう可能性があるのです。

そうなると、「ちょっと気分が落ち込んでるから」というレベルで心療内科に行って、気軽に「うつ病」という診断をされることが一生、保険に加入できないということにつながるかもしれないのです。

それだけのリスクがあるということを分かってから、心療内科に行かないと、行けばほぼ確実に「うつ病」と診断されてしまうわけですから、気軽に行かない方が良いかもしれないですね。

もちろん、行く必要がある人も当然います。その場合は無理せず、診療内科へ通院してください。

しかし、今の女性スタッフが気軽に「うつだわ」「心が折れた」「病んでる」と言ってるのを聞くと、違和感がぬぐえません。

そうやって、気軽に何でも、妖怪のせいにするかのように、心の病にしてしまい、気軽に診療内科で「うつ」の診断をもらうことがどれだけ自分の人生に絶大なネガティブインパクトをもたらすのかしっかり考える必要があります。
心身の健康をきちんと維持することは自分の人生、家族の人生、医院を守るために、院長の仕事だと思って取組んでいただきたいと思います。

ただ、義務感でやっても、運動や筋トレは全く続きませんので、運動の趣味を持つことをオススメします。

私も趣味のバスケットボールがあるからこそ、筋トレも、外を走るのもやるのであって、もし、バスケがなければ今頃、生活習慣病かもしれません。

そして、当たり前のことではありますが、院長・院長夫人は必ず、毎年、健康診断を受けるようにしましょう。それは確実に経営者の義務だと思って、やるようにしてください。

また、スタッフに健康診断を受けさせることも経営者としての義務なので、やるようにしましょう。

そして、どのようにして運動習慣を形成するか、真剣に考えることをオススメします。
この習慣形成が一生を左右するかもしれないのですから。

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