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マイナス言葉は不満を生み、プラス言葉はやる気を生む

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2016.7.21

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今年の「スーパースタッフ育成塾」でも、プラス言葉実践シートを宿題として
提出してもらっています。

どのような課題かといいますと、約1ヶ月間、疲れた、しんどい、うざい、
嫌だ、面倒くさい、帰りたい、ムカツクなどのマイナス言葉を一切、言わない
ようにするというものです。

この宿題を読んでいると、本当に面白いです。
取組みを始めると、多くの参加者がこのように書くのです。

「最初のころはマイナス言葉を言わなくすると、口数が少なくなった」
「マイナス言葉を言わないことが本当に苦痛だった」
「マイナス言葉を言わないと、話すことがなくて困った」

どれだけ、日々、自分がマイナス言葉を言ってるか、分かってないのです。

「自分はマイナス言葉を言ってないと思ってたけど、実は、かなり言ってる
ことに気づいてショックを受けた」

という参加者も多くいました。

今は、それだけ、不平不満愚痴文句を言うのが当たり前なのです。

そして、しばらくすると、多くの参加者がこのような変化を体感します。

「マイナス言葉を言わなくなったら、疲れを感じなくなった」
「前よりイライラを感じなくなった」
「先生の考えが理解できるようになった」

これぐらいになってくると、もはや、私の目頭は熱くなってきます。
最後、凄くないですか?

「先生の考えが理解できるようになった」ですよ?
でも、そうなんです。

今までは、何も考えずに、自分が納得できないことがあると文句ばかり
言ってたわけです。

しかし、マイナス言葉を言わなくなると、納得できないことを抑え込んで
ばかりいると、非常にストレスがたまります。

なので、「どうして、院長はこう言ったんだろうか?」ということを考え
始めるのです。そして、その中でも、一定の参加者が院長に質問するように
なるのです。

そうすると、いよいよ、これまで理解しようともしていなかった院長の
考えが理解できるようになり、納得して仕事に取組めるようになるし、他の
スタッフがスタッフルームでぶーちか、文句言ってるときにも、

「きっと、院長はこう考えてると思うよ」

と院長の考えを翻訳して、伝えられるようになるのです。

やはり、マイナス言葉は不満を生み、プラス言葉はやる気を生むのです。

是非、院長先生も実践してみてください。
そういえば、残念なことがあります。

この「スーパースタッフ育成塾」に院長先生も一部、参加されてます。
そして、院長先生ほど、「プラス言葉実践シート」などへの取組み方が浅い
のです。

全力で取組んでいないのです。
院長先生は経営者ですから、そこまで、マイナスなことは言ってないです。

例えば、「疲れた」「しんどい」「嫌だ」「やりたくない」ということは
言ってないと思います。

しかし、スタッフのミスや、自分が思い通りに行かなかったときにはどうで
しょうか?

それを口に出したり、態度に出してしまう院長先生が多いのが現実です。
であれば、そのようなこともプラスマイナスゼロの表現に変えられるように
取組んでみれば、確実に成果が出るはずなのです。

しかし、そんなことをやって医業収入につながるわけではないからか、分かり
ませんが、取組み方が浅い。

とても残念です。
このようなことに真剣に取組める院長の下にこそ、スーパースタッフが数多く
誕生するという秘訣がなかなか、理解されないのは残念ですね。

もちろん、私自身もまだまだ、完璧ではありません。
改善すべき点がたくさん、あります。だからこそ、
この「プラス言葉実践シート」を読むことで、自分自身を省みています。

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