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改善提案シート

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マネジメント

2016.7.21

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現在、うちの会社で実践していて非常に効果があり、負担が少なく、簡単で、
無料でできる取り組みがあります。

それが「改善提案シート」です。
この「改善提案シート」あまり聞いたことがないと思います。
それはうちの会社オリジナルだからです。

同じような業務改善提案用紙のようなものは世の中にもたくさん、あります。
根本的には変わりません。

しかし、このようなものが効果を発揮することはマレです。
なぜなら、運用の仕方に問題があるからです。

うちも、実は、何年も前から、このような実践をしたいと思いながら、ずっと、
できずにいました。

それは運用上の問題です。
「どうせ、始めても長続きしないのではないか?」
他の会社と同じように、運用の仕方を間違えると、自然消滅してしまいます。

1度始めたことが中途半端になり、なし崩し的に終わることが続くと、
「うちの会社は新しいことを始めても続かない」
「どうせ、3ヶ月ぐらいしたらやらなくなってるよ」
と定着しないことが定着してしまいます。

また、うちの会社は既に取り組みの数が多いので、あまり負担をかけすぎても
いけないという心配がありました。

私が参考にしていたのはカンブリア宮殿などにも出演し、有名な未来工業さん
の3行提報と提案制度です。
参考⇒ http://www.soumunomori.com/column/article/atc-119356

しかし、この制度だと、毎日、提案しないといけない。
それでは長続きしないだろうなと思い、検討。

また、1回提案すると500円もらえるという提案制度。
これだと、どうしようもない提案のときに、腹が立ちそうと検討。

スタッフにも相談した結果、1回の提案でいくらとかお金を出すのではなく、
どんな些細な内容でもいいから、改善提案シートを毎月の面談で出してもらう
のがいいのではないかとなりました。

そこで、うちの会社では以下のように運用することになりました。

・月末面談の際に、改善提案シートを提出してもらう
・改善提案シートの内容は各項目1行でも構わない
・詳細は月末面談で詳しく教えてもらえばOK
・改善提案シートの提出でお金は発生しない

既にやってみて、半年以上が経過しているのですが、非常に良いです。
中には、「これだけ?」というものもありますが、中には光る提案がいくつも
あるのです。

そして、スタッフ自らの提案なので、やはり、定着率が高く、効果も高いの
です。上記のような運用の仕方をすれば、スタッフにも負担が少ないし、
導入コストはゼロ円です。

ただ、しっかりと面談を行っていないと、フォローができないので面談などを
行うことは重要だと思います。

改善提案シートの項目は簡単です。
以下のような項目を記入してもらうようにしています。

================================================

改善提案シート
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
1.あなたが改善しようと思う問題は何ですか?
どうして改善しようと思いましたか?

2.何をどうしたら良いと思いますか?
それはなにがどれくらい良くなりますか?

3.それは具体的には、どのような方法でやれば良いと思いますか?

4.それにはどれぐらいのコスト(費用、時間、労力)がかかりそうですか?

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大切なのは、いい提案でも、大したことのない提案でも、提案してくれたこと
に感謝し、認め、褒めることだと思います。

そして、それが実践され、結果が出れば、更に良い提案が出てくるはずです。
お金もかからない、手間もかからない、負担も少ない、でも、高い効果が
期待できる「改善提案シート」。

是非、実践してみてください。

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