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スマホは本当に必要か!?

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2016.7.21

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最近では電車に乗ると、ほぼ全員がスマホをいじってると言っても過言では
ありません。電車の中で本を読んでる人は1つの車両につき、1人ぐらいし
かいないのではないかと思うぐらいです。

しかも、その本を読んでる1人も小説で、ビジネス書を読んでる人をほとん
ど見かけなくなってしまいました。

私、実は先日、娘を幼稚園に送った後にカバンを網棚の上に載せたときに
カバンから私のスマホが滑り落ちてしまい、スマホを失くしてしまったの
です。

それから10日間ぐらい、何年振りでしょうか、スマホのない生活を送る
ことができました。

スマホのない生活が本当に快適!

是非、皆さんもやってみてください!

何が快適なんでしょうか?
スマホを失くしたんだから、普通は不便だと思いますよね?
全く、そんなことはありませんでした。

だって、よく考えてみて下さい。
私が電車に乗ってるときに、よく周りの人が一生懸命、見てるスマホを
チラッとのぞくと、ほとんどの人が見てるのは・・・

・ゲーム
・フェイスブック
・ライン
・メール
・ネット

これで9割ぐらいです。
あなたも、上記5つでスマホの9割の時間を占めると思います。

しかし、よく考えてみてください。
これって、本当に必要?

これって、本当に医院が良くなるために必要?
これって、本当にあなたがなりたい自分になるために必要?

もっと、他にやるべきことがあるんじゃないですか?
もっと、他に考えるべきことがあるんじゃないですか?

スマホを持つことによって、本当に生産性が上がったのでしょうか?
私は逆だと思います。

スマホはかえって生産性を下げてるのではないでしょうか?

確かに、スマホがあることで緊急のメールなどに返信することができる
ようになりました。しかし、そんなメールは1年で1通もないと思います。

後で、パソコンからしっかり返信するのでも間に合うことが99.9%です。
調べ物だって、後でパソコンで調べても間に合うことが99.9%です。

私がスマホがない生活をしてみて思ったのは、メールをチェックすることで
頭の中にやらなきゃいけないタスクがたまっていくのです。

多くの場合、「これ、返信しなきゃいけないな」と思うメールはスマホでは
返すのが難しく、しっかり考えて、じっくり作成しないといけないことが
ほとんどなのです。

そうすると、常に頭の中には2つのタスクがあることになります。
1.「なんか、メール来てないかな?」
2.「あのメールに返信しなきゃいけないな」

これに、ラインもやってるとタスクがどんどん増えてきます。
3.「ラインにメッセージ来てないかな?」
4.「ラインのメッセージ既読になってるから返信しなきゃ」

更に、フェイスブックもやってるとまたタスクが増えていきます。
5.「フェイスブックにメール来てないかな?」
6.「フェイスブックのメール返信しなきゃ」
7.「フェイスブックに何、投稿しようかな?」

ネットもチェックする習慣がついてるとまたまたタスクが増えてきます。
8.「そういえば、あれって、どうなったんだっけ?」

人間の頭の中に、こんなにたくさんのタスクがあったら、もうスマホを
見てなくても、「どうやったら、衛生士を採用できるか?」といった、
難しい問題を考えるだけのキャパは残ってません。

人間の頭はそんなにたくさんのことを考えられないのです。
特に、歯科医院経営に関わるような重要な問題を考えるには常にキャパを
空けておいてあげなければいけないのです。

これで、更にスマホでゲームを始めたら、もはや終わりです。

なぜか?
7つの習慣のスティーブン・コヴィー博士は時間管理マトリクスでこう
分類しています。

第1領域:緊急で重要なこと
第2領域:緊急ではないけど、重要なこと
第3領域:緊急だけど、重要ではないこと
第4領域:緊急でもないし、重要でもないこと

ここから考えると、先ほどのメール、ライン、フェイスブックは第3領域
ネット、ゲームは第4領域ではないでしょうか。

歯科医院経営を成功させ、人生を豊かなものにするには、できるだけ
第3領域と第4領域の時間を削減し、第2領域に投入することです。

しかし、スマホがあることで、本来であれば第2領域に投入するべき時間を
スマホが奪ってしまうのです。

もう、下手すると一番大切な家族といる時間でさえ、スマホを見てたりする。
こうなると、何がなんだか、分かりません。

しかし、とても多いです。子供と一緒にいるのにスマホを見てる親。
私も、ほとんどないですが、見てしまうことがあります。

もし、今の歯科医院経営の状態に満足がいってないのであれば、そして、
医院の仕組みづくりがあまり進んでないのであれば、スマホを見てる時間
なんか、ありません。

そんなことよりも、他にやるべきことがあるはずです。
他に、考えるべきことがあるはずです。
その時間を奪う一番、身近なもの。それがスマホなのです。

スマホはあなたの時間をそっと奪っていくのです。
その奪われた時間を後から後悔しても、遅いのです。

スティーブン・コヴィー博士はこう言ってます。

人生で一番大切なことは、一番大切なことを一番大切にすることだ。

スマホを見ることは人生で一番大切なことでしょうか?
長期的視点で考えれば、一番、どうでもいいことだったりしないでしょうか?

そんなスマホで見る情報より、歯科医院経営の第2領域のことについて考えた
り、取り組んだり、本を読むことのほうが何万倍も大事なのではないでしょう
か?

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