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院長、日誌を書く

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2016.8.16

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「歯科医院スーパースタッフ育成塾」の課題として出された日誌。
これを一生懸命、書いても成長する人と成長しないない人がいます。

その違いはなんだと思いますか?
次のAさんとBさん、どちらが成長する人でしょうか?

Aさん「今日は消毒室をキレイにできて良かった」

Bさん「今日は消毒室をキレイにできて良かった。でも、消毒室の棚が
ごちゃごちゃしてるので在庫が取り出しづらい。無駄な在庫を発注
しないためにも、棚もキレイにしたい」

成長するのは明らかにBさんです。
もちろん、Aさんも成長はします。
しかし、Bさんの方が成長度合いが高いのです。

それには理由があります。

Aさんは良かったことだけを書いています。
これはこれでいいんです。しかし、それだけでは気づきが生まれないのです。

日誌を書くことの目的は何か?
実は、「気づき」を得るためなのです。

Bさんの日誌は「もっと、こうしたらいいんじゃないか?」という視点が
盛り込まれてます。これが大事なのです。

多くの医院では1日の診療が終わると、それで終わり。
次に、しっかりつながっていない。それは院長先生も、スタッフも。

そうではなく、1日を振り返って、何が良かったのか?
何が良くなかったのか?

しっかり、考えるようになるだけでも大きな違いが生まれます。

「これができなかった」
「これが上手く行かなかった」
「これが思い通りに行かなかった」

という反省があります。
そして、それを次につなげます。

「あれは、もっとこうしたほうが良かった」
「これは、もっとこうしたほうが良いかもしれない」

ここで「改善案」が生まれています。
ここでかなりの違いが生まれているのです。

多くの院長先生、スタッフは何となく「うまくいかなかったなー」で終わって
るのです。それで終わりにするのではなく、何が上手く行かなかったのか?

じゃあ、どうすればよかったのかを明確にするのです。
そうすると、イライラやもやもや、疲れがたまらなくなるのです。

そして、改善案が明確になるので改善を実行する可能性が高まります。
ここで「実行」の段階に入ります。

実際にやってみると、
「やってみたら、こうだった」
「こういう風に考えてやってみると上手く行った」
「上手く行かなかったから、次はこうしてみよう」
「こういう風に考えて行動するのって面白いな」
「じゃあ、次はもっと、こうしてみよう」

という「気づき」が生まれるのです。

これがないと日々の診療は毎日、同じようなことの繰り返しになってしまう
のです。そうすると、刺激もないし、つまらない、成長もないとなってしま
います。

そうならないためには、今、ご紹介した

反省

改善

実行

気づき

というサイクルを月に1回とかではなく、毎日のように行っていくことが
重要なのです。そして、そのサイクルを定着、強化してくれるのが日誌
なのです。

是非、やってみてください!

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