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スタッフが辞める理由を本当に理解し、対処していますか?

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2016.8.16

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先日、あるクライアントでこんなことがありました。
入って3ヶ月ぐらいの受付スタッフが辞めたいと言ってる。

そう院長先生から相談されました。
この受付スタッフは入って3ヶ月ぐらいだけど、仕事の覚えは早いし、対応も
良いし、周りのスタッフとも上手くやっている。

だけど、体調を崩すことが多くて、以前の職場ではそんなことがなかったので
自分自身が不安だから、辞めたいと言ってるということでした。

そこで、私がその受付スタッフの方と面談しました。
面談で話を聞くと、どうやら受付周辺がスゴイ乾燥するというのです。

それが原因で、体調を崩してるのではないかと感じてると。

岩渕「えっ、そんなことだったんですか!?
じゃあ、受付に加湿器を置いたら、どうなんですか?」

受付「でも、置く場所がないですよね?」

岩渕「そんな加湿器がないから、スタッフが辞めてしまうのであれば、そんな
の何とかなりますよ」

ということで、その日の診療後、私と院長、その受付スタッフの方で話をして
狭い受付の中でも、何をどのように調整すれば加湿器を置けるかを話し合い、
即刻、加湿器を発注して、設置してもらいました。

その結果、その受付スタッフの方は退職の意向を取り消し、今でも頑張って
くれています。もちろん、これで辞めることが本当になくなったかは分かり
ません。

しかし、この医院ではここ1-2年ぐらい、新しい受付スタッフが入っては
辞めることを繰り返しているのです。

そのコストたるや、軽く100万円を超えてるのではないでしょうか。
そう考えると、受付スタッフが定着するために数万円の加湿器を設置すること
がいかに安い投資かお分かりだと想います。

しかし、何が原因で受付スタッフが退職を考えているのか、その本当の要因を
さぐることができないと、投資もできないのです。

日ごろから、スタッフとの信頼関係をしっかり構築し、本音を引き出せるよう
な関係性を築いておくことが重要になりますね。

最近、何度も申上げてるように、今はスタッフの採用が非常に難しいです。
DH採用の難しさはあまり変わらないのですが、歯科助手・受付の採用がかな
り難しくなっています。

ということは一度、入ってくれた優秀なスタッフが辞めないような環境づくり
だったり、スタッフとの信頼関係の構築は医院の長期的な発展に欠かせないと
いうことになるのです。

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