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五輪選手を批判してる場合じゃない!?

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2016.7.21

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2月はソチ五輪が開催され、トップアスリートが素晴らしいパフォーマンスを
発揮してくれました。本当にすごいと思います。

ですが、ありえないことが起きました。
なんと、メダルを取れなかった選手を批判する人が相次いだことです。

勝てなかったのに、楽しかったと言うな!
観光に行ってるんじゃない!
国のお金を使ってるのに、何をやってるんだ!

ソチ五輪に出場するために、彼らがどれだけの努力を積み重ねてきたかを
考えれば、そんなこと、とてもじゃないですが、言えないはずです。

そもそも、彼らの大半はプロでさえないのです。
そして、彼らが国のお金を使ってるという件については本当に納得が行き
ません。

確かに、彼らには国の税金が投入されてます。
しかし、彼らは本当に選ばれたトップアスリートであり、しかも、その動向が
国民全体にさらされているのです。

そして、結果に対して全て自分が責任を取らなければいけないのです。
これだけプレッシャーがかかることを彼らはやっているのです。

そのパフォーマンスが期待通りでなかったとしても、その頑張りを称えること
が五輪の精神だったのではないでしょうか。

百歩譲って、国のお金を使ってるんだから結果を出すべきだとしましょう。
それであれば、生活保護を受けてる人も、国のお金を使って医学部に行ってる
人も全て名前が公表され、その行動と結果も公表するべきではないでしょうか。

いや、むしろ、その方が全体としてはいいのかもしれません。
一部のトップの人たちばかりに責任とプレッシャーがかかり、批判され、
その他の人は何しても、何を言っても許される。

そんな社会的な歪みがこの五輪でも浮き彫りになったように私は思いました。

そして、このような歪みは別に五輪だけの話ではないのです。
歯科医院でも同じように、起きているのです。

こういうことはおかしいことだと常にスタッフに対しても教育しておかないと
すぐに人を批判する人が増え、自分たちは何をしても、何を言っても許される
そんな医院へとなってしまうのです。

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