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売上目標バリバリの上司

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マネジメント

2016.7.21

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先日、弊社が入居してるオフィスビルに入ろうとしたとき、他の会社の上司と
思われる人が車から降りてきました。

そして、部下と思われる人と顔を会わせるなり、その上司は部下にこう
言いました。

上司「その後、数字は出たか?」

部下「はぁ。あんまり、変わってないです」

上司「そうか。頑張れよ!」

上司はきっと、「俺って上司として部下をマネジメントしてるな!」と
思ってるんでしょうが、どうなんでしょうか?

上司が話してるのは数字の話だけです。
これで、やる気になる人はよっぽど、やる気のある人だけです。

この上司の話を聞けば、多くの院長先生も「そういうのは良くないよ」と
思うと思います。

しかし、同じ様なことをやってる院長先生が実は、多いのです。

勤務医の先生との会話が「今月、いくら?」「今月、どんくらいいった?」
こういう数字のことしか話してない院長は驚くほど、多いのです。

それでは、先ほどの部下がやる気が出ないのと同じで、勤務医の先生も
やる気が下がるに決まってます。

また、目が行き届かない、詳細が分からない分院との話も、一番、分かり
やすい数字の話に終始しがちです。

数字の話ばかりになると、更に分院のマネジメントは難しくなります。
じゃあ、どうすればいいのか?

先ほどの、上司と部下の話で考えると分かりやすいです。
数字の話をメインにするにしても、「数字は出たか?」ではなく、もっと
具体的に、数字を改善するための方策をお互いに話し合うことです。

そして、もっといいのは、日頃から、数字の話よりも、お客さんの状況に
ついて共有して、「あのお客さんにこういう提案をしてみたらどうか?」と
具体的な方策を上司から提案してあげることです。

そして、その行動をどれくらいできてるかを確認するのは全く問題ないと
思います。

歯科医院に置き換えれば、数字を改善するための具体的な方策について、
分院長と話し合う。

もしくは、分院の患者様についても、日頃から、情報を共有して、説明、
対応、自費のカウンセリングなどについて方法を提案する。

そのようなことをしていかなければ、売上目標ばかりを追求する上司に
なってしまい、勤務医の先生、スタッフのモチベーションを院長自らが
下げることになってしまいますので、気をつけてください。

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