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年末研修会を行う

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マネジメント

2016.7.21

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多くの医院が忘年会をやっています。
もちろん、やった方が良いです。

「忘年会」の目的は1年間の苦労を忘れることです。
しかし、忘れてはいけないことまで忘れてしまってる人がほとんどです。

忘年会以外に、忘れてはいけないことをしっかりと心に刻み付ける年末研修会
の実施をオススメします。

年末研修会で本当はやってほしいことがあります。
それは・・・

院長が今年1年間の総括を行い、来年の医院が目指す姿、そのためにどんな
ことをやっていきたいのかを熱く語ることです。

これを最低1時間、できれば2時間ぐらいできるとベストですね。
しかし、なかなか、これをできる院長先生は少ないです。

だからこそ、どんな医院でも実践でき、確実に効果が出る年末研修会の
テーマがあります。

それは・・・

スタッフ1人1人に次のような内容でプレゼンをしてもらうのです。

1.今年1年間、自分がどんなことを頑張ってきたのか、
それによってどのような成果・成長があったのか

2.来年1年間の自分自身の課題
その課題を達成するために具体的にどのように取組もうと思うのか

人間というのは今の状態がすぐに当たり前になってしまう生き物です。
ですから、1年前の自分と今の自分を自分自身で比較することも少ない
ものです。

自分で自分の成長を実感する機会がないと、
「全然、自分はできるようになってない」
⇒「自分はダメなんだ」と悪循環にはまりやすくなります。

しっかりと自分自身で自分の頑張り、成長を実感してもらうためにも、
自分の頑張りと成長をプレゼンしてもらうことは重要なのです。

また、特に院長先生であれば、なかなか、スタッフが裏で細かい努力を
してくれてるのが見えづらいと思います。

しかし、年末に各自が自分が頑張ってること、それによる成果を話してくれ
たら、

「そうかー、そんなことしてくれたのかー!知らなかったよ!ありがとう!」

と感謝できるのではないでしょうか。
そうです。院長先生から頑張りを認めてもらえる場でもあるのです。

ですから、間違っても、院長先生はこんなことは言ってはいけません。

「そんなことしかやってなかったのか!?」
「なんだ、それは!?そんなこと言わなくても分かってるよ!」
「そんなんだから、ダメなんだ!」
「オレが一番、頑張ってる!」

院長先生が一番、頑張ってることは皆、分かっています。
しかし、リーダーは自分の頑張りを主張するのではなく、皆の頑張りを見て、
それを認めてあげなければならないのです。

それができないリーダーに人はついてこないのですから。

そして、2番目の来年の目標ですが、これを話してもらうことで、自己達成
予言となることが大きいのです。

多くの女性スタッフは来年の明確な目標を立ててなかったりします。
それをしっかり立てるきっかけになりますし、それを皆の前で宣言することで
達成する確率が確実に上がるのです。

さらに、その具体的な方策を明確に宣言することでも、それを実践する確率が
上がるのです。

これを行うのに、時間は必要です。
1人10分ぐらいあれば、大丈夫です。
2時間もあれば終わるはずです。

であれば、最終日に診療を2時間、早めに終わって、忘年会の前に年末研修会
と称して、このようなプレゼンをスタッフにしてもらってみてはどうでしょう
か。

是非、年末研修会を実践し、今年の成長と頑張り、来年の目標と行動内容を
忘年会で忘れないように心に刻み付けてみてはいかがでしょうか。

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