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自己犠牲がチームを強くする

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2016.8.16

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今シーズンNBAを制覇したのはゴールデン・ステートウォリアーズという
チームでした。実は、このチーム、以前にメルマガでご紹介した控えが強い
チームの象徴だったのです。

残念ながら、私の優勝予想「スパーズ」は負けてしまいましたが、ウォリ
アーズは奇跡のチームと言っても良いほど完成度が高いチームでした。

何が凄いって、これまで現役生活10年間常にスタメンで、スターとして
活躍してきたイグダーラという選手がいるのですが、彼は今シーズン、若手を
育成するために、なんと控えに回ったのです。

1年間でスタメンになった試合はゼロ!

並みの選手なら、ふてくされ、チーム批判をしてしまうところです。
しかし、彼はそんな態度は一切見せずに、真摯にプレーし、チームを鼓舞し
続けたのです。

イグダーラはディフェンス力が素晴らしく、NBAファイナルという決勝戦で
相手の絶対的エース、レブロン・ジェームスとマッチアップして、レブロンを
押さえ込みます。

それによって、これまでスタメンゼロだったイグダーラはNBAファイナルで
なんとスタメンに起用されます。

その期待に応え、レブロンを抑えます。

更に、イグダーラはあまりシュートが決まらないので相手チームとしては
「イグダーラには打たせておけば良い」という中でのシュートをことごとく
決めていきます。

ディフェンス、3ポイントシュート、速攻、多くの場面で大活躍したのです。
イグダーラの活躍により、ウォリアーズが優勝を飾ったのです。

そして、NBAではファイナルMVPという賞があるのですが、なんと、
チームのエース、ステファン・カリーを抑えて、イグダーラがMVPを
受賞したのです!

自己犠牲によって、チームを支え続けてきた男が最後の最後に活躍の舞台が
用意され、そのチャンスをものにして輝く。それによって、栄光を手にする。

正に、映画のような展開がNBAファイナル史上最高の視聴者数を記録した
ひとつの要因かもしれません。

しかも、ディフェンスで抑えた相手は世界最高プレーヤーであるレブロン。
それを1年間で1度もスタメンにさえなっていない地味なプレーヤーが抑え、
チームを優勝に導いたのです。

そして、そのイグダーラの自己犠牲、献身的な姿勢をチームは忘れずに評価し
続けていました。

歯科医院の女性スタッフの中には、比較的自己犠牲を厭わずに、行動できる
人がいます。そのような人を是非、大切にしてあげてください。

そうすれば、もっと強いチームになっていくかもしれません。

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