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チャンスをモノにするにはリスクはつきもの

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2016.8.16

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私が好きな総合格闘技では色々なことが起こります。

ボクシングの世界戦で2週間前に選手が怪我して欠場なんてことはほとんど
聞いたことがありません。

しかし、最近、総合格闘技ではメインイベントであっても、5大会に1回ぐら
いの頻度で2週間前に対戦カードが変わるのです。

欠場してない選手はまだいいです。
以前から、その日に向けて体を作り、トレーニングしてきたから。

しかし、大会2週間前に突如、「メインの選手が怪我をしたから出ないか?」
と言われた選手は大変です。何のトレーニングもしてないからです。

先日も、このようなことがありました。

最近、フェザー級という軽量級の王者コナー・マクレガーという選手が1つ上
の階級の王者と対戦するという夢のようなカードが実現したのです。

しかし、大会2週間前にマクレガーの対戦相手が怪我で欠場することが発表
されました。そこで、白羽の矢が立ったのがネイト・ディアスという選手。

ディアスもマクレガーの1つ上の階級の選手でした。
ディアスは全く準備してなかったために、当初予定の1つ上の階級でないと
試合できないという話になったのです。

そこで、マクレガーは「OK」と快諾。
世界の格闘技ファンは「男だ!」と大騒ぎ。

そして、フェザー級のマクレガーがウェルター級で対戦することになったの
です。

フェザー級 65.8kg
ライト級 70.3kg
ウェルター級 77.1kg

つまり、マクレガーは11.3キロも通常体重よりも重い階級で試合をした
のです。ボクシングで言えば4階級も上の選手と対戦するのと同じです。

試合はどうなったか?

1R マクレガーがディアスを圧倒。明らかに、2週間前から調整をした
ディアスは調子が上がってない様子。マクレガーのいいパンチが次々に
ヒットし、ディアスがKOされるのでは?という流れで終了

2R 序盤はマクレガーが1Rからの流れで優勢。しかし、徐々にディアスが
得意なパンチをヒットさせ始める。すると、少しずつマクレガー後退。
ここで、ディアスの強烈なストレートが炸裂。マクレガーがふらつく。
ディアスが一気に攻めて最後は裸締めで決着!

もう、世界の総合格闘技ファンは大熱狂の試合でした。
もう「ディアスもマクレガーも二人とも男だ!」と大騒ぎ。

それぐらい素晴らしい試合でした。
この試合は2人にとって、リスクがあるものでした。

しかし、二人ともがリスクを取って試合を受けてアグレッシブな試合をした
からこそ素晴らしい試合となったのです。

そして、それまで人気はあるものの、なかなかチャンスに恵まれず、ファイト
マネーも低かったネイトディアスは一躍、スターダムにのし上がりました。

もちろん、ここからどこまでディアスがスターでいられるかは不明です。
しかし、ディアスがチャンスをものにしたのはリスクをとったからです。

上手く行かないかもしれない。
でも、チャンスがあるのであればそれを掴みに行く。

この行動が成果を手繰り寄せるのだと私は思います。
そして、試合後にディアスはこう言ってました。

「最後は柔術が自分を助けてくれた。柔術はいつも私の見方をしてくれる」

ディアスは柔術がベースの選手です。
しかし、ピンチを切り開いたのはボクシングテクニックです。

今は柔術だけでは勝ち残れないのです。
それは治療技術だけでは勝ち残れないのと同じです。

ディアスのボクシングテクニックのようにピンチを切り開いてくれる経営の
技術を身に付け、最後は治療技術が自分を助けてくれるのです。

これからも色々なリスクというチャンスがあると思います。
是非、それをモノにできるだけの治療技術と経営の技術を身に付けて
いきましょう!

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