マネジメント > 成功哲学・成功法則

なぜ、息子は医学部に行かずに歯学部を選んだのか?

マーケティングのテーマ別に表示
マネジメントのテーマ別に表示

マネジメント

2016.8.16

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ある経営塾メンバーの先生の息子さんが今年、東京医科歯科大学に合格しま
した。先日、その先生から詳しくお話を聞く機会がありました。

実は、その息子さんは東京医科歯科大学の歯学部に進学することになったの
ですが、他大学の医学部にも合格していたのです。

ただ、それが私立だったのです。
私立の医学部ですと3千万ぐらいは必要になります。
ですので、息子さんにそれは厳しいと伝えてあったそうです。

しかし、息子さんが頼み込めば学費を出すことはできたと思うのです。
でも、息子さんはそれをせずに歯学部を選んだ。

その理由は父親である院長先生が経営塾などに参加して、医院が良くなり、
日々、楽しそうに仕事をして、休日もセミナーに楽しそうに参加する姿を
見ていたからだそうなのです。

それって、凄いことですよね。
医学部に合格していて、行こうと思えば行けたのに、行かずに歯学部を
選んだ。

その理由は歯科医師である父親が楽しそうに仕事をしているから。

これは口でどうこう言う問題じゃないですよね。
普段の行動を見ているということですよね。

子供は大きくなればなるほど、何を言うかが大事じゃなくなると思います。

子供は親の言うとおりの行動はしない
でも、子供は親の行動をよく見ていて、それを真似する

ということだと思うのです。

もう、歯科医院専門で17年もコンサルティングをしているとクライアントの
先生から「子供に歯科医師になってほしいと思ってるんだけど、どうしたらい
いか?」と聞かれます。

もし、先生がそのように思ってるのであれば、答えはある意味、簡単です。

・日々、仕事を楽しくすること

・医院の経営を良くすること

家でいつも仕事の不平不満愚痴文句ばかり言ってる父親と同じ仕事をしようと
思う人はなかなか、いないですよね。

子供に仕事のやりがい、楽しさ、素晴らしさ、意義を伝え、それを体現する。
それが先ずは、大事ではないでしょうか。

次の経営を良くすることも大切です。
もちろん、仕事を楽しくするだけでも、歯科医師になりたいと思う確率は飛躍
的に上がります。

しかし、多くの先生が歯科医師になった理由の1つに(全てではありません)、
将来、歯科医師になれば豊かな生活ができるからというのが入ってるのでは
ないでしょうか。

やはり、その仕事に就くと豊かな生活を送れる可能性が上がるというのは大事
な要素だと思うのです。

ただ、子供が歯科医師になったからといって、自分の医院を継いでくれるとは
限りません。継ぐかどうかは子供が決めることです。

親ができることは継ぎたくなるような医院を作ることだけです。
歯科医師になるかどうかコントロールすることはできないのです。

子供が歯科医師になりたいと思うような自分になることしかできないのです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

新着