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ユニフォームを変えてみよう!

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2016.7.21

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最近、私のクライアントの医院でユニフォームを変える医院が
増えてきました。

歯科医院らしくない歯科医院づくりが、これから伸びていく歯科医院には
欠かせないと思います。

「歯科医院らしくない歯科医院」

といったときに、

「ユニフォームを変える」

というのは1つの有効な方法だということが明確になってきました。

以前、本誌でも、ユニフォームについて特集していましたが、
その当時、私がその記事を見た感想としては

「まだ、歯科医院には早いのではないか」

と思ったのですが、今では、多くの歯科医院で新しいユニフォームに
変えた結果、地方の歯科医院でも、患者さんから良い評価を
いただいているのを見て、時期が来たと思い、
皆さんにお伝えすることにいたしました。

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1.なぜ、ユニフォームを変えたほうが良いのか?

新しいユニフォームを選ぶときに、私がオススメしているのが
「ユニクロ」です。

ユニクロであれば、そんなに費用をかけずに、
カジュアルだけど、キレイ目な服を購入することができます。

今までの白衣はどうしても、「恐い」「固い」「冷たい」という
イメージが強いように思います。

もちろん、清潔感という意味では、
今までの白衣のほうが優れていると思います。

しかし、カジュアルな服をユニフォームにしたほうが、
明らかに「親しみやすさ」は優れているように思います。

ある私のクライアントの歯科医院さんでは、院長が職人気質で、
どうしても患者さんからすると

「恐い」「話しにくい」「聞きにくい」

というイメージがありました。

スタッフにヒアリングした際にも、

「先生を知ってれば、そんなことないけど、
あまり知らない患者さんにとっては先生は恐いイメージがある」

という話も聞きました。

また、患者さんからのアンケートでもそのようなことが書いてありました。

私のほうからの提案で、これまで着ていたケーシータイプの
ユニフォームを止めて、ユニクロでカジュアルな服を買ってもらい、
それをユニフォームにしてもらいました。

翌月、私がお伺いしてみると、医院の雰囲気はそれまでの
ピリピリとした雰囲気から、ずいぶんと和やかな雰囲気になってました。

スタッフに話を聞いてみると、

「先生も凄い明るくなって、患者さんへの話し方も優しくなりました。
それに、患者さんからも『先生、話しかけやすくなった』とか
『聞きやすくなった』とよく言われるんですよ。
こないだも、患者さんから『親切な先生ですね』って言われて、
あんまりそんなことを言う患者さんがいなかったんで、
ホントにユニフォームを変えて良かったですよ」

と言われました。

そうなんです。

ユニフォームだけでも、医院の雰囲気、先生の印象というのは
大きく変化する可能性があるのです。

しかし、そういうこともなく、医院の雰囲気、
先生の印象を変えようと思うと、かなり大変です。

スタッフが明るく対応したり、これまでよりも大きな声を出したり、
内装を変えたり、先生が急に笑顔で患者さんに対応するようになるなど、
かなりの努力かかなりのお金をかけないと難しいことばかりです。

それがこんなに少ない費用で実現できるのであれば、
安いものだと思います。

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2.どんなユニフォームを選べば良いのか?

私がオススメしているのは、先ほども申し上げましたがユニクロです。

ただ、ユニクロで購入すると、1着あたりの費用は
普通のユニフォームに比べると、高くなるかもしれません。

しかし、医院の雰囲気が変わり、
ドクターの印象が変わるのであれば、
安い投資だと思います。

私のクライアントでの傾向を見ると、
次のような傾向があるように感じます。

(1)Yシャツにするとキッチリした印象を与える

ユニフォームの上がYシャツになると、
キッチリした印象になります。

一方、よりカジュアルにするのであれば、
ポロシャツにするのが良いかもしれません。

医院の雰囲気をどのようにするかによって、
大きく別れてくるでしょう。

どちらも、春・秋は上にベストを着て、
冬はカーディガンを羽織るような形になると思います。

(2)下はパンツスタイルが主流

ユニフォームの下はパンツスタイルが主流になっています。

なぜなら、動きやすいからです。

今までのワンピースタイプですと、
下はスカートになるので、どうしても、
衛生士さんは足を広げて、踏ん張る作業が多いですから、
動きにくくなります。

これから、予防をメインにしていく医院にとっては、
パンツスタイルにするのは必然の流れだと思います。

(3)色は医院の雰囲気によって変わる

ユニフォームの色は医院の雰囲気がシックで高級感があるような場合、
濃い色を選ぶと良いと思います。

医院の雰囲気が明るい感じで、元気でさわやかな感じの場合、
明るい色を選ぶと良いと思います。

医院の雰囲気として、どんな雰囲気にしたいかによっても、
変わると思います。

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3.ユニフォームを変える際の注意点

人間は何事も、変化を嫌う動物です。

ユニフォームを変えるときにも、同様に、
全てのスタッフが賛成するわけではないと思います。

反対するスタッフもいると思います。それは当たり前です。

それに対して、腹を立てたり、イライラしてはいけません。

強引に話を進めるのではなく、少し時間をかけてでも、
納得してもらってから変えるようにしましょう。

また、パンツスタイルにすると、女性の場合は

「体のラインが出る」

ということで、嫌うスタッフも必ず、います。

しかし、それも時間をかけて納得してもらいましょう。

それと、キャリアが長いスタッフは

「医療にそのような服装はふさわしくない」

というような反発をする可能性もあります。

どうしても、これまでの固定観念から抜けることが難しいようです。

時間をかけて、納得してもらうようにしましょう。

ユニフォームを選ぶ際には、みんなでお店に行って、
楽しくわいわい言いながら、選ぶようにすると良いと思います。

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