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別々の医院を夫婦で経営する成功法

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2016.7.21

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私はこれまで200医院以上を直接、コンサルティングさせていただく中で
色んな歯科医院を見てきました。

その中で、夫婦経営が非常に有効だと気づき、ノウハウを確立してきました。
しかし、その中でも一番、難しいケースがあります。

それは夫婦に子供がいて、夫婦で別々の医院を経営しているパターンです。

おじいちゃん、おばあちゃんの全面的なサポートがあれば別かもしれませんが
これはかなり難易度が高いのです。

なぜなら、夫婦が共に経営者なので、この時点で余裕がない。
歯科医院を経営するというのは生半可なことではありません。

妻は超大変な経営者業務、歯科医師業務もしながら、家事・育児までしないと
いけない。夫も経営者業務、歯科医師業務、技術的な研鑽もあるので、なかな
か家事・育児の手伝いができない。

しかし、妻には自分の医院があるので、経済的に自立している。
となると、夫が必要な理由がなくなってしまうのです。

次第に思うのです。
「なんで、この人と結婚してるんだろう?」と。

これは二人に余裕がないからこそ、生じる悲劇なのです。
しかし、そんなことは誰も教えてくれないから、このようなことは多くの夫婦
で起きているのです。

じゃあ、どうするのが一番、良いのか?
最近、私はその答えを見つけました。これは実際にある夫婦であった話です。

その夫婦も別々に医院を経営しています。
しかし、妻は20年間、子育てに専念し、医院はあったにもかかわらず、全く
手も足も、口も出さなかったのです。

そして、子育てが落ち着いてから、いよいよ、医院に本腰を入れて取り組んだ
のです。そうすると、子育てが落ち着いているので、医院のことに集中できる
のです。

もちろん、これからの時代は妻だけが子育てに専念するのが良いかは分かりま
せん。それは夫婦で決めれば良いと思います。

しかし、夫婦で別々の医院を経営するのであれば、それは子育てが落ち着いて
からやった方が良いということです。

「じゃあ、既に医院がある場合はどうなるんだ?」

当然、そう思われると思います。

その場合、何を優先するかです。

夫婦関係を優先するのであれば、一旦、子育てが落ち着くまでは医院を他人に
任せきりにして、医院がボロボロになったとしても我慢し続けたほうが良い
のではないかと思います。

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