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全顎的症例のカウンセリング

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2016.7.21

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自費率を上げていくのに簡単な方法というのは存在しません。
地道に、しっかりとしたカウンセリングをしていくことが重要です。

しかし、今回ご紹介する方法はその中でも、この1つの取り組みに集中する
だけでも、自費率を大幅に上げることができる方法です。

簡単なようでいて、なかなかできない。
皆、やっているようでいて、全然やっていない。
そんな方法です。

その方法とは・・・

「全顎的症例のカウンセリングを実施する」

ということです。

「なんだ、そんなことか?」「知ってるよ」

そう思う方もいるかもしれません。
しかし、この「全顎的症例のカウンセリング」をしっかりやっている人は
ほとんどないのが現実です。

では、なぜ、多くの方が全顎的カウンセリングを実施できないのか?

それは
・準備が面倒くさいから
・カウンセリングに時間がかかるから
・それだけ手間がかかるのに、決まらないと損害が大きいから

以上のような理由になるかと思います。
実践会のクライアントでも、当然、このような問題は存在します。

しかし、それでも、今回、お話をするような方法でカウンセリングをして
もらうことで、大幅な自費率アップに成功している医院が続出しています。

それは至って、簡単な方法です。

Point1.全顎的症例のカウンセリングを治療時間外に行う

これが一番、重要です。
なぜなら、全顎的症例のカウンセリングには時間がかかります。

最低30分。
1時間かかる場合もザラです。

その間、診療がストップしてしまいます。
ただでさえ、少ない診療時間を1時間も削って、制約しなかったら、
1日の収入は8分の1、つまり、12.5%も一気に減ってしまうのです。

ですので、実践会クライアントでは診療時間に全顎的症例のカウンセリングは
行いません。

そうではなく、診療時間外、つまり、午前の診療終了後、午後の診療終了後に
1時間ぐらい時間を取って行うのです。

その分、院長の休み時間は減ってしまいますが、これは院長に頑張ってもらう
しかありません。

Point2.時間が合わなければ、カウンセリングで来院

もし、全顎的カウンセリングの前に治療のアポが取れるのであれば、治療と
カウンセリングで来院してもらいます。

しかし、午前の最後、午後の最後の枠が空いておらず、治療のアポが入らない
場合も少なくありません。

そのような場合には、患者様にはカウンセリングのためだけに来院してもらい
ます。それぐらいした方が患者様も真剣にカウンセリングに臨んでくれます
ので、問題はありません。

Point3.上中下3パターンの治療計画を作成する

これはどこでも言われる方法ですが、意外とやってない先生が多いです。

全顎的症例のカウンセリングに際しては、準備として院長先生自身が
上中下3パターンの治療計画を作成することが重要です。

治療計画には患者様のお名前、口腔内写真、パノラマなど、患者様個別の内容
に完全にアレンジしたものにすることが重要です。

Point4.院長先生がカウンセリングを行う

このような全顎的症例のカウンセリングはとてもじゃないですが、TCに
任せることはできません。

院長先生自身がしっかりとしたカウンセリングを行うようにしてください。

Point5.TCに同席してもらう

院長先生自身が全顎的症例のカウンセリングを行うことが重要ではあるの
ですが、可能であればTCにも同席してもらったほうが良いです。

なぜなら、そこで院長先生のプレゼンを聞くことで、どのような質問に
どうやって返答すれば良いのか、治療計画の説明の仕方などを学び、今後の
TCとしてのレベルアップに大いに役立つからです。

ただ、TCが全顎的症例のカウンセリングに同席するとなると、TC自身の
休み時間がかなり短くなりますので、そこは休憩時間を調整するなどの措置
が必要かと思います。

また、院長先生がほぼ説明が終わった後に、院長先生は一時退席して、疑問
不安などをTCに打ち明けてもらい、それをTCが解消していくことで制約
率を上げることにもつながります。

やはり、分からないことへの質問を院長先生にするのは患者様としては心理的
ハードルが高いことですので、効果的です。

上記のように全顎的症例のカウンセリングはそんなに難しいことではありま
せん。やれば、確実に成果が出ます。

是非、実践してみることをオススメします。

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