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聞き方で答えは変わってくる

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2016.7.21

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「聞きにくいことを聞く」というTV番組をたまたまみていたら、
「年収を教えてください」という企画がありました。

2組の芸人が別々の場所で通行人に年収を聞く、この企画。
一方は年収を聞き出し、一方は年収を聞けませんでした。

その違いはなんだったか?

それは答えを直で聞くのかどうかでした。
つまり、聞き方で答えは変わってくるのです。

スタッフとの面談、患者様とのカウンセリングの場でも、答えを直球で聞くと
答えは引き出すのは難しいということもであります。

もちろん、相手との関係性が既にガッチリ構築されていれば、直球で聞いても
問題ないと思います。しかし、そのような場合は少なく、直球で聞いてると、
自分が本当に得たい答えは聞き出せないのです。

では、どのようにしたらいいのか?

年収を聞き出せていた芸人はこのように聞いてました。

芸人「年収はいくらですか?」

通行人「えっ、年収ですか?そんなの言えませんよ」

芸人「ですよね。であれば、ハイアンドローで」

通行人「ハイアンドロー?」

芸人「そう。500万円?ハイアンドロー?」

通行人「500万円はもらってます」

芸人「じゃあ、600万円?」

という感じで、YesかNoで答えるクローズドクエスチョンでありながら、
そこから少しずつ核心に迫っていくという方法でほとんど年収へと到達して
いました。

このように、相手が答えやすい二択の質問からしていきながら、少しずつ、
知りたい本質へと迫っていくような聞き方が面談やカウンセリングでも大事
になってくると思うのです。

確かに、時間がかかるし、面倒くさい感じはあります。
しかし、コミュニケーションに効率化は禁物です。

しっかり、時間をかけてお互いの距離を縮めていくことが大事なのでは
ないでしょうか。

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