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兄弟で開業するのは止めた方が良い

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2016.8.16

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新規開業の経営相談を受けていると、たまにあるのです。

「兄弟で一緒に医院をやりたいんです!」

その目は希望に燃えています。
しかし、私は「それは止めた方が良い!」と言います。

なぜなら、兄弟でやって上手く行った例を見たことがないからです。
まだ、兄と妹だったら、分かります。これも見たことがありませんが、上手く
いくかもしれません。

しかし、兄弟でやるのには危険な要素が満載なのです。

・船頭が2人いる状態になり、医院が混乱する

どちらかが非常に従順で相手の言うことはどんなことであっても、素直に
言うことを聞けるような場合であれば、上手く行くかもしれません。

しかし、そんな人は見たことがありません。
兄弟げんかが始めることは目に見えてます。

・兄弟の場合、引退も同時期なので、混乱がずっと続く

親子であっても、親子喧嘩が絶えません。
しかし、親子の場合、親はいづれは引退します。

ですが、兄弟の場合、引退はないのです。
結局、どちらかが別の医院でやるという形に落ち着くのです。

・兄弟でやるのであれば、どちらかが歯科医師でない方が上手く行きます

例えば、弟が技工士で医院をサポート、弟が事務長として医院をサポート。

つまり、どちらかが院長として、はっきりとリーダーシップを発揮して、
一方がサポート役に徹する。

これが兄弟であっても、夫婦であっても、役割分担をして、関係を良好に
保ち、経営も上手く行かせる秘訣だと思います。

兄弟が歯科医師として1つの医院でやっていくのは本当に難しいこと
なのです。

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