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自衛隊の存在意義

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2016.8.16

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自衛隊。
日頃、生活していると全くと言っていいほど、ありがたみを感じない自衛隊。

2012年日本は軍備費に5.9兆円ものお金を使っています。

このお金、果たして多いのか、少ないのか。
世界で言うと、この金額は5位だそうです。

ちなみに、
1位 アメリカ 67兆円
2位 中国   16兆円
3位 ロシア  8.9兆円
4位 英国   5.9兆円
5位 日本   5.9兆円
だそうです。

自衛隊の是非はともかく、間違いない事実があります。
それは国も大きくなってくると、単に経済成長や平和を求めるだけでなく、
国を守るということが必要だということです。

歯科医院もそうです。
組織が大きくなってくると、どう組織を更に拡大するかだけではなく、どう
組織を守るかという仕事がとても重要になってくるからです。

何か大きな問題が起きたら、せっかく大きくなった組織も一瞬にして崩れ
かねないのです。

そうやって、崩れていった組織は枚挙に暇がありません。

例えば、一時は反映を誇ったベンチャーリンクという会社をご存知の方も
多いと思います。

ベンチャーリンクは東証一部に上場していました。
ベンチャーリンクは加盟店募集と多店舗展開によって成功起業を輩出。

牛角のレインズインターナショナルやガリバーインターナショナルなどを
上場させました。このとき、フランチャイズビジネスの繁栄を極めていた
のではないでしょうか。

社員も優秀な方が多く、貪欲で、行動力のある人材が多かったように思い
ます。

しかし、狂牛病、リーマンショックなどが重なり、飲食店の不況から加盟店の
経営不振につながり、それが加盟店による訴訟につながるというマイナスの
連鎖を防ぐことができませんでした。

その結果、残念ながら、事実上の倒産を迎えることになってしまったのです。

もし、ベンチャーリンクが事業の拡大のみに邁進するのではなく、会社を守る
ことにもっと、力を注いでいたら、あそこまで急拡大することはなかったかも
しれませんが、倒産することもなかったかもしれません。

「組織を守る仕事」と「組織を成長させる仕事」

この2つがあったとき、はっきり言って、組織を守る仕事はつまらない。
だって、自衛隊と同じで、実際に敵が攻めてきてるわけではない、問題が起き
てる訳ではないけど、そうならないように備えてるだけ。

やりがいも、達成感もない、だけどそれが最善の仕事。
問題が起きないようにする仕事。

守っていても、あまり評価もされません。

一方、組織を成長させる仕事は面白い。

やりがいがあるし、やればやっただけ結果が出る。
周りからも分かりやすいから評価される。

やりがいも、達成感も得られる。

しかし、本当に組織を大きくさせる。
もしくは安定した強い組織を作る経営者は組織を守る仕事に力を入れる。

組織を成長させる仕事ばかりに一生懸命な経営者は必ず、足元が疎かに
なり、足元をすくわれる。

やっていても、つまらない、面白くない、やりがいがない、誰からも評価
されない仕事

それが組織を守る仕事

そういう仕事に全力を注げる経営者を是非、目指して行きましょう。

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