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幹部候補となるスタッフを採用する

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2016.8.16

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歯科医院専門で経営コンサルティングを始めて14年。
200医院以上のコンサルティングをしてきました。

地域一番医院を創る上で、非常に大きな鍵を握るのが幹部の育成です。
幹部がいるといないとでは、その医院の成長スピード、安定感、そして、
どこまで大きくなれるかがかなり変わって来ます。

実践会で開催している「幹部スタッフ育成塾」に参加すれば、リーダー経験
がなくても、医院に対して強い責任感を持ってる方であればリーダーとして
成長していくことも可能です。

しかし、リーダー経験やリーダーとしての素養がある人とない人であれば、
それらがある人のほうがリーダーとして成長する可能性が高いことは否め
ません。

では、歯科医院でそのようなリーダー経験やリーダーとしての素養がある人を
採用できるのかというと、非常に難しいというのが現実です。

歯科衛生士さんは採用そのものが難しいので、そのようなリーダー経験や
リーダーとしての素養を求めることは現実的ではありません。

歯科助手・受付であれば、そのような人を採用できる可能性は上がります。
しかし、歯科医院で行っている採用活動ではそのような人は応募してこない
からです。

そして、そのような現状を見て、多くの院長はこう言うのです。
「歯科業界にはいい人が来ない」と。

そんなことはないのです!
だって、考えてみてください。歯科医院が出している求人媒体を。

・アイデム(日曜日の新聞折込に入る合同の求人広告チラシ)
・タウンワーク(無料で配布される求人誌)
・ハローワーク(職安)

このような求人媒体でそんな良い人を採用しようと思うこと自体に無理が
あります。良い人は基本的にはきちんとした会社勤めをしようと考えて
いるのです。

そのような会社が出している求人媒体に出さなければ、選択肢にさえ、
入ってないのが現実なのです。

しかし、一般企業が出している求人媒体に求人を出すのは費用がかかります。
だから、多くの歯科医院では出せないのです。

うちの会社では、先日、コンサルタントの採用活動を行い、既に2名の入社が
確定しました。1人80万円の採用費がかかってます。

一般企業は人材採用にここまでお金をかけているのです。
歯科医院に良い人材が来ないのではないのです。

歯科医院は良い人材に対して認知してもらうためにお金をかけなさすぎなの
です。そして、良い人材、幹部候補の人材の価値を分かってないのです。

当たり前の話ですが、厳しい環境を生き抜いてきた人は多少、院長に厳しく
されても、「仕事なんだから、それぐらい当たり前」と思ってくれます。

しかし、大半の女性スタッフはそうはいきません。
厳しい環境を生き抜き、院長の考えを理解し、それを伝えてくれる幹部
スタッフが医院で育ったら、どうでしょうか?

今まで、院長がいちいち、口うるさく言わないといけなかったことを幹部が
変わりに言ってくれるようになったら、どうでしょうか?

そのために、40万円ぐらいの採用広告費をかける価値はあるのではないで
しょうか?そして、そのような人材に多少、高めの給与を支給する価値は
あるのではないでしょうか?

歯科業界に良い人材が来ないのは、院長が良い人材に対しての投資を単に
惜しんでるからではないでしょうか?

アイデムやタウンワーク、ハローワークなどの今までと同じ求人媒体を使って
いても、今まで以上の人材を採用できる確率は上がりません。

一般企業が使ってるようなリクナビNEXTやエンジャパン、などの大手求人
サイトを使ってみることも検討してみてください。

実践会のクライアントではそのような求人サイトを使い、優秀なリーダー候補
の採用に成功し、成果が出始めています。

皆さんも良い人材の採用に対して、もっとその価値を認め、お金と時間とエネ
ルギーを投資してみてはいかがでしょうか?

あなたは1週間の中で、目の前のための仕事ばかりしてないでしょうか?
大切なのは目の前ではなく、未来を創る仕事です。

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