マネジメント > 労務・人事評価・採用

歯科医院は休憩時間を2時間与えないといけない?

マーケティングのテーマ別に表示
マネジメントのテーマ別に表示

マネジメント

2018.2.26

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

先日の経営塾マル秘実践事例公開無料セミナーに参加されたある先生と以下のような会話が交わされました。

先生「岩渕さんが講座の中で言っていたように、うちの医院も休憩時間を短くしたいんですよ」

岩渕「すればいいんじゃないですか?」

先生「でも、休憩時間を2時間とらないといけないからできないんですよ」

岩渕「えっ、なんで2時間の休憩を取らないといけないんですか?」

先生「えっ、だって2時間の休憩を取らないといけないんですよね?」

岩渕「誰がそんなこと言ってたんですか?」

先生「知り合いの先生から聞きました」

岩渕「先生、それは間違った知識です。
それは正に、講座の中でお伝えした間違った方法でいくら頑張っても成果が出ないの典型ですよ」

そうなのです。
この先生は歯科医院は2時間の休憩時間を取らないといけないと間違った知識を持ってしまっていたのです。

歯科医院の院長先生の中には、このように間違った知識、情報を元に経営判断を間違えてしまったり、効果の出ないことを一生懸命やってる人がたくさんいます。

だからこそ、そのような間違った方法ではなく、成果が出る方法とは、どのようなものなのかを多く先生に知っていただくために経営塾マル秘実践事例公開セミナーを無料で開催しているのです。

今回の話であれば、厚生労働省のホームページに明確に以下のように書かれてます。

(ここから)
労働基準法第34条で、労働時間が

 6時間を超え、8時間以下の場合は少なくとも45分
 8時間を超える場合は、少なくとも1時間

の休憩を与えなければならない、と定めています。
(ここまで)

そうです。歯科医院であれば、休憩時間は1時間でいいのです。
ということは、1日の労働時間が10時間でも、12時間でも1時間で良いのです。

また、シフトなどで1日6時間勤務などの場合は休憩時間は45分でいい。

こういう労務に関する情報は今は、ネットで簡単に調べることができます。
なので、必ず、ネットで真偽を確認することをオススメします。

スタッフから
「こういう話を聞いた」
「こういう場合はこうじゃないんですか?」

などのように労務について突っ込まれた時にも、間違った知識を持ち出すのではなく、

「ちょっと調べてから回答します」
とか
「社労士に確認してから返答します」
というように対応したほうが良いです。

労務は必ず、正解があります。
正解が何なのか、そのたびごとに調べて行けば、次第に詳しくなることができます。

しかし、普通の社労士さんは労務の正解ギリギリのラインではなく、余裕を持った正解を提示してきます。

そして、それは大概、経営者にとっては「従業員よりの答え」に感じられるのです。

経営者のこと、医院のことは誰も守ってくれません。
自分で守るしかないのです。

どこまでがOKなのか、きちんと知識として知っておくことは今後の歯科医院経営において必須になると私は日々、痛感しております。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

申込受付中セミナー

関連記事