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応援される選考

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2016.8.16

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今回、弊社がコンサルタントの採用に力を入れて取組んだことはメルマガや
ブログでご紹介してきました。

では、結果はどうなったのかというと、これまで3年間でたったの2人しか
採用できなかったコンサルタントが、たったの3ヶ月で3名も採用できたの
です。

その秘訣はブログでも、ご紹介してますので是非、ご覧下さい。
今回は「応援される選考」についてご説明します。

世の中の会社がやってる選考では、応募者と会社・医院とのやりとりは誰が
するでしょうか?

大抵の場合は採用担当者、歯科医院であれば、院長夫人かチーフですね。
そして、そのやり取りの内容は大半の場合が事務的な連絡です。

うちの会社の選考でも、面接の案内、課題の案内などは採用担当者が事務的
な案内をします。しかし、面接の段階で、私の名刺を渡しておきます。

そして、こちらが「いいな!」と思うような人ほど、面接後にメールなどを
私宛にくれます。

そして、その人に対して、採用担当者とは別に、私からもメールを返信したり、
面接した時にどんなところが良かったのか、どんなところに期待しているのか、
これからの課題はどんなところかなども伝えたりするのです。

期待はしていても、選考プロセスはしっかり受けてもらいます。
しかし、その組織のトップが「あなたのことをしっかり見てますよ!」という
メッセージを送ってあげるのです。

そうすると、多少、選考プロセスでの課題が大変だったとしても、採用したい
とこちらが思う人は、その思いが伝わってますから、頑張ってくれるのです。

つまり、入社意欲を面接だけでなく、メールのやり取りの中でも、上げて行く
ことができるのです。そうすると、面接では聞けなかったような疑問、不安を
メールで送ってくれたりするのです。

そして、それに組織のトップが答えてくれる。
これって、応募する方としては安心しますよね。

私自身の経験でもそうなのですが、入社前と入社した後を比較すると、入社前
のやり取りの方が記憶に鮮明に残るのです。

ましてや、内定後と内定前であれば、内定前の方が、記憶に残ります。
この一番、良いタイミングを私もこれまで、逃していました。

あなたも、採用に苦労しているのであればあるほど、もっと、応募者の応援
して、あなたの医院で働きたくなるようなやりとりを院長である、あなた自
身が行ってみてはいかがでしょうか?

ちなみに、うちの会社で、この「応援される選考」で、どのようなことが
起こったのかを最後にご紹介します。

その応募者は非常にポテンシャルはあったのですが、能力的な面で厳しいと
判断せざるを得ませんでした。ですので、1次選考で不採用の連絡をしまし
た。

しかし、彼はそれでは、諦めきれず、私にどうしても入りたい!無給でも
良いから!と熱いメールを送ってきました。

もちろん、無給で雇うわけにはいきません。
そこで、彼の不足している能力を補うための課題を別に出しました。

それをクリアしてきたら、選考を進めましょうと。

そして、どこが課題なのか、それをどうしたらクリアできるのか、また、
その能力が足りないことで、どのようなデメリットがあるのかを詳しく
私がメールで説明しました。

すると、彼はその課題に懸命に取り組み、選考をクリアして行ったのです。
その頑張りは私の想像以上でした。そして、彼は採用になったのです。

もちろん、彼がこれからコンサルタントしてモノになるかどうかは不明です。

しかし、応援される選考をすれば、応募者の入社意欲を高めることもできる
し、不足している部分を入社後ではなく、選考プロセスの中で補っていく
こともできるのです。

毎日の診療の中で、大変だと思うかもしれませんが、採用は医院の未来を創る
仕事ですので、「応援される選考」をやってみてはいかがでしょうか。

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