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採用試験に算数の問題を入れる

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2016.8.16

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実は、私がこれまでに千人以上の女性スタッフにお会いしてきて、実感して
いることがあります。

それは「算数ができる人のほうが歯科医院の仕事ができる」ということです。

なぜなら、歯科医院の仕事はいつも頭を回転させ、
「これの次はこれ、その次は・・・」といつも先を読んだ行動が求められる
からです。

これは目の前のことだけ考えてる人はできません。
つまり、先を読むだけの論理的思考能力が必要なのです。

そして、この論理的思考能力を鍛えるのが「算数」「数学」なのです。
問題をしっかりと理解して、答えを導く論理的思考能力が実は歯科医院の
仕事では問われているのです。

実は歯科医院には割り算ができない女性スタッフも多いのです。
分数の掛け算、割り算はかなり怪しいです。

学歴が良いから仕事ができるとは私はあまり思っていません。
しかし、必要な能力を図る指標として「算数」ができるかどうかは採用
試験の中に計算問題、文章問題を入れることで試してみる価値はあります。

実際に、この提案を実践した医院では、算数問題が全問正解に近いスタッフ
を採用したところ、非常に覚えが良くて、やって良かったという声をいた
だいております。

もし、難しい問題をご希望であれば、こちらの問題にチャレンジしてみて
もらうと良いのではないでしょうか。

問題
5けたの整数「●●●●●」を紙に書いたとき、数字0がA個、数字1がB
個、数字2がC個、数字3がD個、数字4がE個使われていて、これ以外の
数字は使われていない。また、この5けたの整数の各位の数字は、万の位か
ら順にA、B、C、D、Eとなっている。ただし、A、B、C、D、Eの
中には同じ数字があってもよく、B、C、D、Eは0でもよいものとする。
5ケタの整数を答えなさい。

私もこの問題をやってみましたが、解くのに30分ぐらいかかりました。
ちなみに、この問題は灘中学の入試問題です。

ということは、これを小学生が解いているということです。恐ろしい。

それと、コミュニケーション能力というのは私は「国語」の力だと思います。
ですから、小学生のころから、本を読んでいたり、日記を書く習慣がある人
の方がコミュニケーション能力は高い傾向になるように思います。

ただ、コミュニケーション能力というのは面接などで話をすると、だいたい、
分かるので国語の試験をする必要は特にないかと思います。

しかし、問題は院長のコミュニケーション能力です。
院長は理系なので、先ほどのような算数や数学の問題は得意なのです。

ですが、理系である分、国語が苦手で、だからコミュニケーション能力が
不足していることが多いのです。

そのような問題を自覚している院長先生の場合は国語を勉強されることを
オススメします。

なぜなら、私自身がそうだったからです。私は子供のとき、全く本も読ま
ない、日記も書かない、漫画しか読んだことがなかった少年だったのです。

そのせいで、あまりしゃべらない、コミュニケーション能力のない少年
でした。ですので、国語の問題はあてずっぽう、正解を聞いても、何で、
それが正解なのかいつも分かりませんでした。

「作者の言いたいこと?そんなの本人じゃないと分からないでしょ?」

ぐらいに思ってました。
しかし、その考え方を根本的に変える出会いが予備校時代にあったのです。

それは「霜 栄(しも さかえ)」先生という国語の先生でした。
あまりのすばらしい授業に衝撃を受け、初めて、国語を理解しました。

その先生が出版した参考書を何回も繰り返し、国語ができるようになった
のです。すると、コミュニケーション能力が身につき、人の言いたいこと
も理解できるようになり、自分の言いたいことも伝えられるようになって
いたのです。

ですので、コミュニケーション能力を磨きたい先生は話し方教室に行くより
も私のオススメの国語の参考書をやったほうがコミュニケーション能力が
身につくかもしれませんので、ぜひ、チャレンジしてみてください。

『現代文読解力の開発講座』霜栄【著】 駿台文庫
⇒ http://p.tl/Qaej

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