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スタッフルームと満足度の関係

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マネジメント

2016.7.21

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新たに医院を作る際、医院をリニューアルする際、医院を増築する際に問題に
なるのが「スタッフルーム」です。

心優しい院長先生は皆さん、「スタッフルームを大きくしてあげたい」と
おっしゃるのです。

そのお気持ちは素晴らしいことです。
しかし、スタッフルームを大きくすれば当然、それだけお金がかかります。
しかも、かなりの金額がかかります。

では、そんなに金額をかける価値がスタッフルームにあるのでしょうか?
これは別にスタッフルームに価値がないといってるわけではないのです。

それだけたくさんのお金をかけて、広いスタッフルームを作るとスタッフの
満足度は比例して高くなるのか?

ということなのです。

スタッフルームが広くて、ゆっくり休めて、それでスタッフの満足度は高く
なり、仕事の効率と成果が上昇するのでしょうか?

あなたはどう思いますか?

この問いの参考になる実験が行われています。
それが有名なホーソン実験です。
詳細は⇒ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%82%BD%E3%83%B3%E5%AE%9F%E9%A8%93

このホーソン実験によると、職場の作業環境(照明の明るさ、休憩時間、
軽食、部屋の温度・湿度)を改善することが成果を上げることにならな
かったのです。

逆に、作業環境を悪くしても成果は上がったのです。

そのような作業環境ではなく、その職場の人間関係、目標意識に効率と成果が
大きく影響したというのです。

今から80年以上前に既にこのような実験が行われていたのです。

つまり職場環境を改善することにお金と時間とエネルギーを使うより、
スタッフとの人間関係、目標意識を改善することに使った方が効果が大きい
ということがここでも分かるのです。

実際に、私のクライアントでも職場環境の良さとスタッフの満足度は全く
関係ないというのが私の確信です。

今からでも遅くありません、私達はホーソン実験に学ぶべきなのではない
でしょうか。

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