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長期的で不確実な利益のために、今を頑張れる人が結果を出す

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2016.8.16

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多くの人はこう聞かれたら、どう答えるでしょうか?

A.1年後の5千円
B.1年半後の1万円

この場合、Bと答える人が多いのです。
しかし、

A.今の5千円
B.1年後の1万円

となると、Aと答える人が多いのです。
さらに、

A.今の確実な5千円
B.1年後、何もしなければ5千円、3キロやせたら1万円

となると、Aと答える人が圧倒的に多くなるのではないでしょうか。

同じ5千円の違いです。しかし、その利益が目先になればなるほど、そして、
その確実性が増せば増すほど、目先の利益は魅力的になるのです。

だから、目先、確実に美味しいマクドナルドのポテトの方が数年後も痩せて、
健康でいるという利益よりも上回ってしまうのです。

しかし、世の中で結果を出す人は目先の5千円をガマンして、不確実な1万円
を得るために、今を努力できる人なのです。

そして、その不確実性が高くなり、そこに必要になる努力が多くなると、人は
諦めてしまいます。「自分には無理だ」と。

この諦めてしまう人は優秀な人だったりします。

院長で言うと、意外に国立大出身の優秀な人のほうが、その努力と得られる
成果を厳密に計算し、「どう考えても無理」「割に合わない」と諦めてしまっ
たりするのです。

しかし、この計算には重要な点が抜けているのです。
「今の自分には無理」なのであって、そこに「成長した自分」という要素が
抜けているのです。

成果を出す人は大変で不確実だけど、長期的な利益を選べる人なのです。
成果を出せない人は確実な短期的な利益を選ぶ人なのです。

そして、この不確実だけど長期的な利益を選べる分野が増えるほど、その成果
は大きくなっていくのです。

歯科医院の院長は確実に1つの分野で成果を出しているのです。
それは「歯科治療技術」の分野です。

これが治療だけでなく、経営の面まで増えていけば行くほど、医院は安定する
のです。原理原則は同じなのです。

治療だって、先生が「上手くなりたい」と望んだからこそ、できるように
なったはずです。では、どうして「上手くなりたい」と思ったのでしょうか?

それは人によって違うはずです。

「あの治療をできるようになりたい」
「あんな治療をしてみたい」
「目の前の困ってる患者さんを治してあげたい」
「もっと多くの人に喜んでもらいたい」

こんな気持ちがあったはずです。

あなたが歯科医院経営についても、経営が良くなることで得たい気持ちを
明確にした時に、目の前のことをガマンしてでも、必要な努力をすることが
苦ではなくなるのです。

例えば、私が日々、やっているトレーニングは他人からみれば苦行です。
しかし、私にとっては大変で辛いですが、苦行ではありません。

「これをやって、1本でも多くシュートが決まるんだったら、あのサクッとい
う音、感動を味わえるんだったら、やったるぜ!」

と思えるのです。
つまり、目の前の努力、大変さの先にある、感情・感動が私には明確なので
す。だから、頑張れるんです。

あなたは目の前の確実な利益と、長期的で不確実な利益、どちらを優先して
ますか?
そして、長期的で不確実な利益を得たい理由、そこから得られる感情・感動
が明確になってますか?

実は、これをしっかりと考えることこそが大事なのです。
目の前のスマホを見る暇があったら、このような大事なことを考える時間に
使ってみてはどうでしょうか?

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