マネジメント > 成功哲学・成功法則

いきなり100キロのベンチプレスをするとケガをする

マーケティングのテーマ別に表示
マネジメントのテーマ別に表示

マネジメント

2016.8.16

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

先日、経営塾第1回が開催されました。
東京・大阪で合計250名以上の方にご参加いただき、大いに盛り上がり
ました。

今回のゲスト講師は高知市開業 アポロニア歯科クリニック 日野謙一郎
先生でした。日野先生は経営塾に参加する前、医院経営が傾き、決死の思いで
経営塾に参加。

その後、貪欲に取組を実践し、見事に医院を建て直されました。
本当に素晴らしいです。

しかし、ここで気をつけないといけないことがあります。
これは経営塾に参加していても、いなくても関係なく重要なことです。

というのは、このように成果を出しているスゴイ先生のお話を聞いて、多くの
人がしてしまうミスがあります。それは・・・

今、スゴイ人がやっている行動をそのまま、真似してしまうということです。
これをするとケガをします。

もちろん、既に自分にかなりの力があればいいのですが、そこまで歯科医院
経営の筋力がないのに、いきなり歯科医院経営トップクラスの人がやってる
ことを真似したら、大変なことになります。

それは例えると・・・

トップアスリートが100キロのベンチプレスを挙げてるのを見て、

「スゲー!オレもベンチプレス100キロ挙げたら、あんな風になれるかも」

と思って、それまで全然、ベンチプレスをやってなかった人がいきなり100
キロのベンチプレスに挑戦するようなものです。

大怪我してしまいます。
同じベンチプレスをやるのであれば、先ずは、自分ができる50キロから。
それも、正しいフォームを身につけることを最初は重視する。

次第に重量を上げていく。
そして、最終的に100キロに到達する。
ということが必要なのです。

たとえば、スゴイ成果を出してる先生が「うちの医院では毎週ミーティングを
やっている」と聞いて、それまで全くミーティングをやってなかった先生が
いきなり毎週、ミーティングをやりだしたら逆効果です。

ミーティングは次第に沈黙の時間が長くなり、最終的にスタッフにとっては
苦痛な時間へと変わって行きます。

この場合には、毎週1回ではなく、先ずは月1回から開催し、いきなり
スタッフに意見を出させるミーティングをするのではなく、院長が今後の
方針を伝える時間にしたり、1つの取組についてしっかり説明して導入
する時間などにした方がいいです。

それと、医院の状況を考えることが大事です。
特に、スタッフとの関係性によって、できる取組は大きく変わります。

多くの場合、ゲスト講師をされるようなスゴイ先生の医院はスタッフとの関係
性が構築されています。

しかし、それをスタッフとの関係性があまり構築されてない医院で同じことを
やろうとすると、かえって逆効果になることがあるのです。

自分の医院の状況をしっかり見極めて、自分の医院でどこまでだったら、
スタッフが理解をして、協力してくれるかを考えながら、取組を進めていく
ことがとても大事になります。

それと、取り組みをする前にスタッフとの関係性を構築していくことは非常に
大事になりますので、そこを疎かにしないようにしてください。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

申込受付中セミナー

関連記事