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ジェイ・エイブラハム氏のセミナー

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マネジメント

2016.7.21

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このセミナーはバリで開催され、1社3名まで参加でき、参加費用が3人で
なんと!300万円もするセミナーなのです。

恐らく、経営・マーケティングに関するセミナーでは世界最高峰に近いぐらい
高額なセミナーなのではないでしょうか。私はこれほど、高いセミナーを他に
知りません。

このセミナーは5日間に渡り、開催され、アジア全域から15社程度の会社が
参加しました。

日本からは10社程度が参加し、日本の歯科医院2件
(もちろん、経営塾メンバー)、うちを合わせて日本の歯科関係が3件という
歯科比率の高いセミナーでした。

セミナーの構成は参加している1社ずつがステージに上がり、その会社に
対する有料経営相談に近いことをジェイ・エイブラハムが1社、1時間半から
2時間に渡り行うという内容でした。

今回、このセミナーに参加することで、多くのことを気づくことができました。

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気づき1.スタッフと参加することで、実践がスムーズになる
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実は、ジェイ・エイブラハムのセミナーに昨年の8月にも参加しておりました。
もちろん、この時は参加料が300万円もしませんでした(旅費含めて80万円
ぐらいでした)。
その際は、私ひとりで参加しました。

しかし、今回は私だけでなく、地域一番サポーターの泉、それから
コンサルタント1名と一緒に参加しました。

前回のマレーシアでのセミナーの際は、私がマレーシアから参加する中で、
思いついたアイディアを日本の泉にまるでストーカーか嫌がらせのように
メールを送りつけていました。

メール爆撃です。

日本にいる泉はセミナーに参加していませんから、私の状況が分りません。
そのメールを見て、事務的にかなり無理な内容も多く、非常に反感を覚えた
そうです。

そして、その実行の際には、かなりの反発があり、とても大変でした。

しかし、今回はマーケティングのセミナーですが、泉にも参加して
もらいました。泉本人も「私が行ったほうがいいのかな?」と言ってました
が、参加してもらって大正解でした。

なぜなら、泉も話を聞いてますし、ジェイ・エイブラハムの名著
『ハイパワーマーケティング』をしっかりと読んで勉強してきているので、
何をどのようにするかというのを一緒に考えてくれるのです。

そして、私が思いついたアイディアに対しても、反発するのではなく
「これならできる」
「こうした方が良いのではないか」
ということを言ってくれます。

更には、私が考え付かなかったような
「こういうのやってみたらどうかな?」
という提案までしてくれるようになりました。

もし、これが昨年の8月のマレーシアのように私一人でこのセミナーに
参加していたら、絶対にこのようにはならなかったと思います。

実際に実行するのは私ではなく、事務的な面が多いのですから、これは
非常に重要なことだと改めて、再認識することができました。

歯科医院もこれと同じだと思うのです。
歯科医院経営について院長が一生懸命、学んでも、実行するのはほとんど
の場合、スタッフです。

院長がマレーシアでの私のようにいくら一人で勉強して、興奮状態で
「あれをやろう!」
「これをやろう!」

と言っても、その内容をスタッフは全く知らないのですから、スタッフは
「なんでこんなことをやらないといけないの?」
「院長は私たちの忙しさを理解していない!」

となってしまうのです。

私がマレーシアのジェイ・エイブラハムのセミナーで学んで、実践したこと
は数百万円単位の利益をもたらしました。

それだけ効果のあるものでも、その実践にいたるプロセスを共有しているか
どうかで、実践のスムーズさが違うのです。

そのような意味でも、経営セミナーなどには院長だけでなく、スタッフも
一緒に参加する医院の方が確実に結果を出せると思います。

そのような意味でも、特に、経営塾のようなセミナーにはスタッフも一緒に
参加することをオススメしているのです。

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気づき2.マーケティングについて考える時間にこそ、価値がある!
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ジェイ・エイブラハムのコンサルティングを個別に受けると、5時間ぐらいでも
500万円ぐらいするそうです。2時間でも200万円ぐらいはするそうです。

そう考えると、みんなの前で、あのジェイ・エイブラハムが2時間程度、個別
コンサルに非常に近い形で話をしてくれるのですから、今回の300万円という
金額も高くないように感じます。

その内容がその会社にぴったり当てはまるかどうかは別にして、やはり、
マーケティングの天才が言うこと、そのひらめきには凄まじいものが
ありました。

ジェイ・エイブラハムの思考パターンを学び、自分のものにすることができる
という点では素晴らしいセミナーだったと考えています。

ただ、ジェイ・エイブラハムという人はかなり適当?いい加減な人で、話を
している内容はかなり思いつきで、かなり適当です。

スピーカーとしては決して、優れているわけではなく、天才肌なので、話に
まとまりがなく、話が何の脈絡もなく、ポンポン飛んで行ったりします。

年齢も59歳なので、高齢からか、夕方6時ぐらいになると、
「僕は疲れたんだよねー」を連発します。

私は講演中にあんなに「疲れた」という人を始めてみました。

そんなことは8月のマレーシアのセミナーで分っていました。
ですから、今回のバリのセミナーでジェイ・エイブラハムが言う内容にも、
それほど期待はしていませんでした。

では、どうして、このような300万円もするセミナーに参加しようと私が
思ったのかというと、それは・・・

マーケティングについて徹底的に考える時間にこそ、価値があるからです。

私達は普段、どんなことを考えているかというと、それはほとんどが目の前
の仕事について考えているのです。

例えば、
「この患者さんはどのように治療しようか・・・」
「あの患者さんはどうしようか・・・」
「あのスタッフ、最近、元気ないけど、どうしたんだろう・・・」
などなど。

目の前のやるべきことで頭がいっぱいで、自分の会社、自分の医院の
マーケティングについて考える時間をほとんど取れていないのが実情です。

しかし、一番、価値が高い時間というのは動いている時間ではなく、
考える時間にあるのだと私は思うのです。

しかし、日本にいて、仕事をしていてはなかなか、その時間を確保すること
ができません。

強制的に、そのような空間に自分を置くことで、その時間を確保することが
できるのです。

意思が固い人は自分で朝早く起きたり、ホテルにこもったり、図書館に行く
ことで、そのような時間を確保することができるのですが、私のように意志
が弱い人間はこのようなやらざるを得ない状況に意図的に自分を追い込む
必要があるのです。

このようにして、バリまで行って、マーケティングについて徹底的に考える
時間を7日間に渡って確保したことで、様々なことが決まりました。

弊社の新たな展開も見えてまいりました。

この考える時間にこそ、やはり、私は今回のセミナーの価値があったと
考えています。

そういう意味では、私の主催している経営塾も全く、同じことが言えるの
だと思うのです。

経営塾に参加することで、普段は診療に追われてなかなか、考えることの
できない経営、マネジメント、マーケティングについて考える時間を取る
ことができるのです。

そして、経営塾で学んだことについて、色々と考える時間をセミナー後の
懇親会や帰りの電車の中、翌日のミーティングなどで取ることで、
その価値は最大化されるのだと思います。

私が良くないと思うのは、やはりセミナー講師から価値を与えてもらおう
という姿勢だと思います。

それでは、得られる価値は最小化するのではないでしょうか。

その価値を最大化するためにも、いかにセミナーで学んだ内容を実践する
かについて考える時間を長く取ることが非常に重要なことだと私は思うの
です。

セミナーで学んだ内容を一番実践しようと思うのはいつでしょうか?

それは明らかに「そのセミナーに参加した当日」だと思うのです。

そのセミナーに参加した当日中に、どのように実践するのかというところ
まで話を詰めることができれば、そのセミナーの価値は最大化すると私は
思うのです。

ちなみに、私はセミナーで実践しようと思った内容をその日、もしくは、
翌日中に実践を完了するように意識しています。

そういう意味では、今回のセミナーでは実践のための時間を1日延泊して
でも取るべきだったと思うのですが、それをしなかったのは重要な判断
ミスだったと次回に活かそうと考えています。

皆さんも、経営塾にご参加される際は、是非、しっかりと考える時間を
取ることをオススメします。

ちなみに、私たちがどのように考える時間を取ったかをご紹介します。
始めの数日間はセミナー終了後、参加者と共に食事を取っていたのですが、
それでは考える時間が全然、取れなくなるということが判明しました。

確かに、そのような交流する時間を取ることも重要です。

しかし、考える時間にこそ、価値がありますので、セミナー終了後、
夜の7時半ぐらいには部屋に戻り、ルームサービスで食事を頼み、
食事が来るまでミーティング、食事中もミーティング、そして食後も
ミーティング。

そのミーティングを深夜1時半ぐらいまで行いました。
その光景は「バリでバリバリエブリーナイト」だったと思います。

この考える時間を5時間近く取ったからこそ、今回のセミナーの価値を
高めることができたのではないかと私は考えます。

セミナー直後が一番ホットタイムなのですから、このホットタイムを
逃すほど、もったいないことはないのではないかと私は思うのです。

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気づき3.空手道場もマーケティングを勉強する時代
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今回のセミナーには空手道場の方々もいらっしゃっていました。
空手の全国大会にも出場経験がある支部長(道場主)の方ですので、凄い体
です。

その凄い肉体で一生懸命、マーケティングについて勉強しているのです。
どうやったら、もっと門下生が増えるかを真剣に考えています。
凄い光景です。

その空手家3人組がステージに上がってジェイ・エイブラハムの話を
「押忍!」とでも言わんばかりの勢いで聞いているのです。

私はその光景を見て、しみじみと感じました。

「強いだけじゃ、ダメなんだ~」

そうなのです。
道場主が強いだけでは、門下生は集まらないのです。

そして、それに気づいて、真剣にマーケティングを勉強しているのです。
そのために、多額の投資をして。

しかし、元々、彼らはマーケティングを勉強したかったわけではなかった
と思います。

元々は強くなりたかったのだと思います。
しかし、強いだけではダメなんだと気づいた。
だからこそ、勉強している。

それは負けでも、何でもありません。
決して、弱いわけでもないのです。

これは歯科医院の院長にも当てはまると思ったのです。

元々、院長だって経営やマーケティングについて勉強したくて、歯科医師
になったわけではないと思います。

元々は「治療が上手くなって、多くの人を救いたい」という思いだったの
だと思います(違う人もいるかもしれませんが)。

しかし、やはり、「治療が上手いだけではダメなんだ」と開業してから
気づくのです。

でも、そこで経営やマーケティングについて勉強することは空手家が
経営やマーケティングを勉強するのと同じで、決して負けでも、何でも
ないのです。

「強いだけではダメなのです」

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