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自分のジムを設立したアスリートは伸び悩む

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マネジメント

2016.8.16

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これは以前から、総合格闘技についても、私が再三、申し上げてることです。
どんな名選手も、見ていると、ほぼ間違いなく、自分のジムを設立すると、
そこから伸び悩むのです。

さすがの北島康介選手もその例外ではなかったようです。
北島選手は2011年4月に「KITAJIMAQUATICS」というスイミングクラブ
を設立しています。

北島選手が経営しているわけではないですし、練習環境はアメリカだったの
で、一概に、自分のスイミングクラブがパフォーマンスに影響したとは言い
切れないと思います。

しかし、それでも、多少の影響はあったのではないでしょうか。
そして、その多少の影響がオリンピックという最高峰の舞台では大きな違い
となって現れるということなのかもしれません。

勝負にタラレバはありませんが、もし、北島選手のスイミングスクールの開設
がオリンピック後だったらと思うと、少し、残念な気はします。

では、このような話はアスリートだけの話かというと、そうではありません。
私の前職でも、「独立すると3年でダメになる」という言い伝えがありまし
た。

これを打ち破ったのが私でもあったのですが、私がその伝説を打ち破るまでは
「人間は100メートルを10秒で走れない」という定説のようになっていま
した。

実際問題、独立しても3年もしないうちにダメになってしまう人が大半だった
のです。

これは起業でも、歯科医院の開業でも同じだと思います。

「自分でやれば、自分の好きなようにできる」

と勘違いして、独立・起業・開業をする人は後を絶ちません。
しかし、実際に自分でやってみると、自分ひとりの環境でいかに自分を磨いて
いくのが難しいかが後で分かるのです。

そして、今回の北島選手の姿を見て、恩師である平井伯昌・日本代表ヘッド
コーチはこのように言っています。

「何かこう“出てくるもの”がない」

つまり、自分でやると、自分を奮い立たせる刺激が少なくなっていくのです。
だからこそ、大半の院長が「どうやったら、モチベーションを高く保つことが
できるか」と思い悩むのです。

今回の北島選手の姿を見ると、いかに自分で開業して、自分で自分を奮い立た
せ、自分で自分を磨いていくのが難しいのかを感じます。

つまり、独立・起業・開業すると、普通にしていたら、自然とモチベーションは
下がり、自分の力は劣化していきやすい状況にあることを強く自覚することが非
常に重要なのです。

そして、そのようにならないために、どんどん、必要な手を打っていくことが
重要なのです。そして、それは他の人がやっていないようなことだったり、す
るのです

あなたは、自分で自分を奮い立たせ、自分で自分を磨くために、どんなことを
やっていますか?

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