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自分の身は自分で守る

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2018.6.29

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最近、世間ではTOKIOの山口メンバーや財務省の福田事務次官によるセクハラ、狛江市 市長がセクハラによって辞任するなど、女性関係のトラブルでこれまで築き上げてきたものを全て失うケースが注目されています。

当然、それによって、社会的な風潮も厳しくなってる感があります。

TOKIOの山口メンバーが一番、分かりやすい例ですが、このような問題は多くの場合、お酒が入ることで起きています。

お酒が入ることで理性が失われるか、低下してしまい、問題行動を起こしてしまう。

そんなことで自分がこれまで築き上げてきたものを失ってしまってはなんのためのお酒かわかりません。

ですので、自分がお酒に飲まれる可能性があると感じるのであれば、少なくとも、スタッフの前でお酒を飲むのはやめたほうが良いかもしれません。

別にお酒を飲まなくても楽しい時間を過ごすことはいくらでもできます。

先日、ある院長先生から深刻な相談を受けました。
それはお酒の席で長年勤めているスタッフからこう聞かれたそうです。

「先生、退職金はいくらもらえるんですか?」と。

そこで、先生はお酒が入ってることもあり、

「勤続年数×10万円ぐらいかな」と言ってしまったのです。

お酒の席だろうと、なんだろうともう1度、院長の口から出た言葉を取り消すことはほぼ不可能です。

案の定、「先生、あのとき、こう言いましたよね」と言われ、院長先生はその金額を退職金として支払ったそうです。

もしかしたら、スタッフもお酒の席でそういう話をすれば、院長先生がスタッフに良い顔しようとして何か言ってくれるかもしれないと思ったのかもしれません。それはわかりませんが。

ですが、後から「やっぱり、あれはお酒が入ってたんでなしで」と院長が言おうものなら、院長は嘘つき呼ばわりでスタッフルームで院長嘘つきの大合唱になってしまいます。

そんなことになるぐらいだったら、最初からスタッフの前でお酒を飲まないほうがいいのではないでしょうか。

退職金については規定がなければ、別に払う義務はどこにもないのです。
院長が払いたいだけ払えば良いのです。

それを一度、お酒の席で院長がぽろっと言ってしまったことがスタッフの権利となり、院長にとって義務となってしまう。

TOKIOの山口メンバーのことを見て、「かわいそうに。あそこまで責められなくても良いんじゃないか?」と思った方も多いのではないでしょうか。

私もそう思います。
しかし、問題の本質はそこではなく、お酒の力によって自分にとって不利な言動や不利益を被るような言動をしないようにすることなのではないでしょうか。

今では、財務省の福田事務次官のケースのように、お酒の席であっても簡単に録音できてしまいます。

セクハラはもっての外ですが、パワハラだってどのような形で録音され、それをネットで公開されてしまうかは分からないのです。

ちなみに、お酒の席でもなんでも、スタッフから労務的なことや今回のように退職金について聞かれて、院長としては分からないとか、すぐには判断できないような場合には絶対にその場で答えてはいけません。

その場で答えるのではなく

「ちょっと社労士さんに聞いてみてから返答するね」
「ちょっとすぐには答えられない重要なことので、またしっかり検討してから後日、返答するね」

と返答するようにしてください。

お酒に酔って変なことを言わない、やらない、ダメ絶対!

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