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医院成功のために奥様マネジメントをする

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2016.7.21

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私が経営コンサルティングをしていく中で、重要視している点があります。

それは、「院長の奥さんの協力度」です。

この「奥さんの協力度」によっては、コンサルティングが成功するかどうかを
左右するほど、重要なものなのです。

今まで、コンサルティングが成功した事例を見ると、ほぼ間違いなく、

「奥さんが経営コンサルティングに対して前向きだった」

ことと

「奥さんが院長を全面的にバックアップする体制である」

ことがいえると思います。

だいたい、コンサルティングが上手くいかない場合、
先ず、奥さんがコンサルティングに対して否定的な場合が多いです。

また、院長が頑張っていこうとしているのを妨げる、
もしくは邪魔することが多いようです。

つまり、それだけ、奥さんの院長に与える影響力は大きいということです。

これだけ影響力の大きい奥さんを味方にするか、敵にするかは、
医院の成功を左右するほど重要なことなのです。

治療技術を磨くことだけでなく、院長と奥さんの考えを1つに一体化させて
いくことも、医院を成功させるためには、重要なことなのです。

今回お伝えするノウハウは、基本的には医院を手伝っている場合も、
手伝っていない場合も、両方とも有効な手法です。

今回は、医院を成功に導く奥様マネジメント・ノウハウをいくつかお伝えします。

———————————————————————-
【ノウハウ1:院長と一緒の本を読んでもらう】

スタッフに読書感想文を書いてもらうということは、本連載の中でも
お伝えしましたが、これは奥様にも有効なノウハウです。

読んでもらう本は、岩渕のオススメ書籍がホームページに掲載されてます
(詳しくは⇒http://www.consuldent.com/book_index.html)ので、
その中から、興味のあるものを院長が読んで、
「これはすごくいい!!」と思った本は読んでもらうことをオススメします。

同じ情報を得るのでも、院長から言われて聞くのと、
自分で本を読んで得るのとでは、吸収の仕方が全く違います。

言われて聞くと、「ああ、そう」となってしまいますが、
本を読むという行為は能動的な行為ですので、
聞くという受動的な行為よりも、断然、情報の吸収が高いのです。

これにより、院長が考えていること、これから医院をどのようにして
いきたいのか、という考えを理解してもらうことが容易になります。

説明しなくても、分かってくれているわけですから、非常に良いですよね。

また、ほとんどの奥様はビジネス書・自己啓発書を読んでいません。

ですから、考え方のレベルがあまり高くないことが多いです。
考え方のレベルがもたらされる結果に大きな影響を与えます。
結果が悪いということは、考え方のレベルが低い可能性が高いのです。

院長が影響を受けた素晴らしい本を読むことで、
奥様の考え方のレベルを高めていくのです。

【ノウハウ2:常に感謝の気持ちを伝える】

女性は奥様に限らず、スタッフも皆、「常に認められていたい」という
気持ちが強いです。

しかし、結婚すると、社会から認められることは激減しますので、
奥様を認めてくれる人は院長しかいなくなってしまいます。

しかし、実際には、多くの院長が奥様が食事を作ってくれても、
お風呂を入れてくれても、洋服を洗濯してくれても、子育てを頑張っていても、
全て当たり前になっていってしまいます。

しかし、それでは、奥様の「認められたい」という気持ちを満たすことは
できません。

そうなると、奥様は

「私のことをもっと認めてよ」
「私だって、子育ても家事も頑張ってるんだから」

と思い、院長に対して

「もっと家庭を大切にして」
「子供の面倒を見て」
「もっと早く家に帰ってきて」

と足を引っ張るようなことをいってしまうのです。

こういう事態を回避するためにも、夫婦関係を良好にするためにも、
常に奥様に対して、感謝の気持ちを伝えることは非常に大切なことなのです。

「いつも、ありがとうね」
「君が子供の面倒をしっかり見ていてくれてるから、
ボクは仕事を頑張れるんだよ、ありがとうね」

食事を作ってくれても、何をしてもらっても「ありがとう」という言葉を
常に言うようにすれば、奥様は「私は認められている」と思い、
安心することができます。

もちろん、浮気をしない、嘘をつかないということを前提としたことですが。

【ノウハウ3:一緒に経営セミナーに参加する】

院長と奥様の考えをある程度、一体化させるためには、
院長が参加する経営セミナーに一緒に参加することは
かなり効果的なノウハウです。

一緒に参加することで、

「院長がこれから医院をどのようにしていきたいのか」
「そのために、これから医院でどのような取り組みをしようと
しているのか」

ということを奥様も知ることができます。

そうすると、それについて、話し合う時間と場所をセミナー中に
持つことができます。

多くの場合、夫婦で長い時間、一緒にいたとしても、
そのような医院の経営とかについて、二人で真剣に話し合う時間というのは、
1ヶ月の中でなかなかないのが現実です。

私がコンサルティングにお伺いする時だけが、
そういうことを真剣に話し合える時間だ、ということはよく聞きます。

【ノウハウ4:夫婦会議を開催する】

私はなるべく、月1回、夫婦でお互いのこと、これからのことを
真剣に話し合う時間を作るようにしています。

しかし、なかなか、こういう時間を作ることはできません。

ですから、もう、何ヶ月も前から、手帳に予定を入れてしまうのです。
そうすると、時間を作ることができます。

こういう時間をしっかり取ることによって、
お互いに普段は言うことができないことを問題になる前に
言うことができます。

スタッフも同じですが、問題が起きてから対処するのではなく、
問題が起きる前に対処することが大切なのです。

皆さんも、

「治療ではなく、しっかり予防しましょう」

と伝えているわけですから、家庭も問題が起きてから対処する治療ではなく、
問題が起きる前に月1回、夫婦会議を開くことで予防してみては
いかがでしょ
うか。

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