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野球は本当にふがいなかったのか!?

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2016.7.21

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2008年の女子ソフトボールの金メダルは凄かったですねー。
金メダルにはびっくりしました。
上野投手、本当に凄いです。

それに比べて男子野球の結果はふがいないですねー。
結果から見ると。

しかし、本当にふがいないのでしょうか?

私が見た感じでは、ストライクゾーンがあまりにも日本の野球と違うと
思いました。

ボール1個分以上、ストライクゾーンが内側に入っているのです。
日本の投手はコントロールが武器です。

外角低め、野村監督が言う「原点」へのコントロールが抜群だからこそ、
オリンピックに行った投手はこれまで日本で実績を残してきたのです。

しかし、オリンピックではそれらの得意のコースがことごとくボールと
判定されてしまうのです。

これでは日本の野球が結果を残すのはかなり難しくなるのは明らかです。
しかも、そういう判定になるということは事前には全く分からない
ということなのです。

当然、バッターも大いに戸惑います。
いきなり、行ったらいつものストライクゾーンとは全く違うのです。
ボール自体も日本のボールとは質感、重量が違うそうです。

本来、日本の実力でいえば、もっと良い結果が出せたはずなのに、
結果が出せなかった。

それは事実です。

しかし、どうして結果が出せなかったのかを、私たちもしっかりと考える
ことが重要なのではないかと思うのです。

そう思って、調べたり、テレビを見たりしていれば、日本の敗因を分析
することができますし、自分に活かすことができます。

そして、そういう分析ができれば、一概に日本の野球選手を否定・批判する
こともないと思うのです。

また、プロ野球選手がオリンピックに行って、女子ソフトボールと同じ
ぐらいの気合いを見せろという方が難しいのではないでしょうか。

女子ソフトボール日本代表も、野球の韓国代表、キューバ代表はもう、
オリンピックにかけてきているのです。

準備が違います。

プロ野球選手がオリンピックに行って活躍しても、特にお給料がたくさん
出るわけではありません。気休め程度です。

日本の名誉のために行くのです。
ある意味、ボランティアです。

自分が同じ立場だったら、絶対に女子ソフトと同じモチベーションを持つ
のは難しいと思います。

それなのに、日本の選手を否定・批判することは私にはできません。
野球の星野監督も、キャプテンの宮本選手もまるで企業が不祥事を起こした
時の謝罪会見のようになっていました。

また、そのような事情を考慮せずに人の否定・批判ばかりをする今の
風潮が様々な問題を引き起こしてるのではないでしょうか。

例えば、身近な話でいえば、スタッフの事情も全く考慮しないで、結果が
出なかったり、ミスをしたりすると、それを否定・批判する院長。

院長の事情や、医院の事情を全く考慮しないで、何かあるとすぐに文句
ばかりを言うスタッフ。

そのような悪い関係が生まれてしまうのは普段の生活の中でオリンピック
の選手のような本当にすごい努力をしてる人たちがミスをしたり、結果が
出せないのを見て、平然と否定・批判をするところから来てるのではない
でしょうか。

その人たちから学ぶことはあっても、批判することなんかできないはずです。

例えば、今回のオリンピックの野球でいえば、やはり事前準備が大切だと
いうことが学べるのではないでしょうか。

ストライクゾーンの確認、オリンピックチームでの合宿期間を取る、
現地に行って実際の審判についてもらっての練習試合、試合球を使っての
練習などの事前準備の量がやはり結果には大いに影響するということなの
ではないかと思うのです。

皆さんはどんなことをオリンピックの野球から学びましたか?

【女子ソフトボール上野選手をどれだけ育てられるか】

上野投手の熱投は本当に凄かったですね。
あれだけの投球ができる上野投手、かっこいい。

決して、ものすごい美人というわけではありません。

しかし、多くの男性が心を動かされるのではないだろうか?

そもそも、谷亮子だって、ものすごい美人というわけではありません。

しかし、それでも野球の谷選手は柔ちゃんと結婚した。
なぜだろうか?

ちなみに、テニスのトッププレイヤーだったアンドレ・アガシは
若い時に女優のブルック・シールズと結婚した。

しかし、2年間で離婚。この間、世界ランキングは141位まで落ちた。
その後、引退直後のシュテフィ・グラフと交際して、結婚。

ほとんどの同年代の選手が引退する中でも世界のトップ10で戦い続ける
ことができたのはグラフの内助の功が大きいと言われている。

やはり、人の心を本当に動かし続けるのは中身なのだ。

男は一時、見た目で心が動いたりする。

でも、それは長続きしない。
本当にできる男は中身を見る。

その時に、素晴らしい中身を築いてきた人は自分のパートナーをも
光輝かせることができる。

あの上野投手を見ると、いかに外見を着飾ることが女性にとって意味のない
ことなのかが良く分かるのではないだろうか。

自分が結婚するために必死で外見を着飾る女性がほとんど。
しかし、外見よりも自分の限界に挑戦し続けた上野選手の中に本当の
美しさを見出す男性は多いのではないだろうか。

そもそも、結婚というのは基本的に1人としかできない。
世界で自分の価値を本当に認めてくれる1人の人がいれば良いのだ。
2人とか100人いる必要はない。

それだけの魅力を自分の内に積み重ねることこそが本当に重要なのでは
ないかといつも思っているが、今回の女子ソフトは本当にそういうことを
感じさせてくれました。

そんな上野投手のように魅力あふれる女性スタッフをみなさんの医院で
1人でも多く、育成していただきたいと思います。

上野投手は実は女子ソフト前監督の宇津木妙子監督のことをずっと尊敬
しており、優勝した瞬間、肩車をされてる時に上野投手はずっと解説席
にいた宇津木妙子さんに向かって

「監督、やりましたー!!」

と叫んでいたのです。

そして、宇津木さんの解説が感動的でした。
最後の打者が内野ゴロを打つと

「よし!よし!よし!よーーーし!!」

と言って、最後は感動で泣いて、号泣して解説できない状況でした。

日本女子ソフトの監督ではなくなっても、上野投手にとっては未だに、
一番、金メダルを見せたいのは宇津木監督なんですね。

本当に感動的なシーンでした。

そんな姿をスタッフと院長の間で築くことができたら、
どんなに良いでしょうか?

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