マネジメント > スタッフ教育

技工物の精度をUPしよう

マーケティングのテーマ別に表示
マネジメントのテーマ別に表示

マネジメント

2016.7.21

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

日々の診療の中で、多くの院長はイライラしながら診療をしています。
もちろん、イライラの原因は数多くあると思います。

しかし、そのイライラの原因の中でもトップクラスなのが技工物では
ないでしょうか。

補綴物が入らない
調整に時間がかかる
あげくの果ては再製に・・・

なんてことになったら、もう考えるだけでも嫌になりませんか?
当然、院長が補綴物に対してイライラしているとスタッフも敏感にそれを
感じています。

「あー、また院長、イライラしているー!?」

となり、普段だったらできる簡単なことでもミスを連発。
それを見た院長先生のイライラはさらにヒートアップ!

「こんな簡単なこともできないのか!?」

となり、スタッフは「やっぱり、私はダメなんだ」となってしまうのです。

そして、患者様にとっても良いことは何もありません。
当然、イライラしている院長、怒られてるスタッフを見ると、患者様は

「なんか、嫌な雰囲気だなー。先生はイライラしてるし・・・」

と感じます。

そして、補綴物の調整に時間がかかる院長先生を見ると、

「あんまり技術がない先生なんだなー」

という評価になってしまうのです。
もちろん、院長先生もそれを分かってるからこそ、補綴物の調整に時間が
かかるとイライラしてしまうのです。

いくら技術に力を入れていても、このような技工物の精度が悪ければ、
どんな高い技術もなかなか、患者様には伝わりません。

このような問題を抱え、何とかしないといけないとは思っても、いつまでも
このような問題が起き続けている医院がとても多いのではないでしょうか。

では、技工物の精度をUPさせるためにはどうしたらいいのでしょうか?
答えは至極、簡単な話です。皆さんがご存知のことをいかに徹底してやるか
という問題です。

・印象硬化時間厳守
・混水比厳守
・速やかに石膏を注ぐ
・すぐに石膏を告げない場合、保管は保湿箱で

では、なぜ、このような院長であれば誰でも知ってることがなかなか、
医院で徹底できないのでしょうか?

それには複数の理由があります。
当然、院長の問題もあります。

院長自身も、スタッフにこのような技工物の精度を上げるために必要な
ことはやってほしいと思っています。

しかし、日々の時間がない診療の中で、すぐにやってほしいことを優先して
ほしい場面もあるのです。そのようなときに、技工物の精度UPのために
必要なことよりも、目の前のことを優先してしまうことが多いくなります。

そうすると、スタッフには「技工物よりも、院長は目の前のことを優先して
やってほしいと思ってるんだ」というメッセージとして伝わります。

ですから、院長の中でも、目の前のことよりも技工物の精度を優先するという
優先順位をつける必要があります。

次にスタッフの問題です。
実際に印象を採るのも、石膏を注ぐのも、スタッフです。
スタッフの皆さんがなぜ、技工物の精度が大事なのか、精度を上げるためには
何をすればいいのかをしっかり理解していることが重要なのです。

そして、それができるだけの技術も必要です。
それと、一時的ではなく、継続的に決めたことを守らせるという幹部スタッフ
も必要になるのです。

これらのことをきっちりやっていけば、必ずや、あなたの医院の技工物も精度
が上がり、調整の時間も短縮され、院長のストレスは軽減され、スタッフの
ストレスも軽減されます。

そして、患者様からも
「こんなに早くかぶせ物が入ったのは初めて!先生、上手なんですね!」
と喜ばれるようになるのです。

ただ、それにはスタッフに技工物の重要性を伝え、技術を教え、決めたことを
守るように指導し続けてくれる幹部スタッフの存在が重要です。

そのようなスタッフがまだ育ってない場合には是非、3月から開催される
3回シリーズの「歯科医院幹部スタッフ育成塾」への参加をオススメします。
⇒ http://www.consuldent.jp/seminor/kanbu_ikusei.html

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

申込受付中セミナー

関連記事