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ロンドン五輪 男子サッカー 強さの秘密はどこにあるのか?

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2016.7.21

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ロンドンオリンピックでひときわ注目を集めているのが男子サッカーの活躍です。

オリンピック世代だけでなく、日本のサッカーは近年、明らかにレベルアップ
していると思います。

世界を舞台に活躍する選手も飛躍的に増えてきました。
しかし、それに比べて、なぜ、バスケはこうも弱いのでしょうか?

別に、バスケ好きでない大半の方には何の興味もない話かもしれませんが、
そこから組織作りのヒントが見えてくるかもしれないので、しばし、お付き合い
ください。

先ず、大半の人はバスケの話になると身長や身体能力の話をします。
しかし、同じように身体能力が要求されるバレーボールではオリンピック出場
こそ逃したものの、世界ランクは15位です。

バスケは世界ランク33位です。
身長や身体能力だけの問題なら、バスケとバレーボールでここまでの差が出る
でしょうか?

そう考えると伸長や身体能力だけの問題でもないと思うのです。
競技人口もバスケはとても多いのです。

高校生男子の競技人口を調べると・・・

1位 野球 16万7千人
2位 サッカー 15万人
3位 バスケ 8万9千人(バレーボールの2.5倍)

スラムダンクの影響もあると思いますが、競技人口も多いのです。
しかし、世界で活躍できる選手が一向に出てこない。

特にサッカーとの大きな差はその組織体制と指導者育成システムにあると思う
のです。

サッカーはやはり、Jリーグの存在が大きいと思います。
そして、単にプロ化したというだけでなく、そのプロ化した仕組みが非常に
優れていたということなのだと思います。

プロ化する際に、しっかりと下部組織を作り、地域に密着する戦略を明確化し、
指導者養成の仕組みを創り上げた。

それら全てがバスケにはないのです。
幼少期からプロや世界を見据えた指導体制がないのです。

Jリーグのコーチになるにはどんな名選手であっても、「公認S級コーチ」
資格取得を必須条件にしたことが非常に大きかったと思います。

少年サッカーの指導資格もあるのです。
将来、優れたサッカー選手を育てるには、それを育てる指導者を養成する必要
があるということを分かっていたのです。

そして、そのような優秀な指導者が育成されることで、指導者は目先の勝利の
ためではなく、その選手の可能性を見出し、世界で活躍する選手に育てるには
どうすればいいかを考えるように明らかになっていると思います。

しかし、バスケはいつも目先の勝利のためになってるのではないでしょうか。
だから、世界で戦える選手に育てるなんて意識自体を指導者が持ってないと思う
のです。

それ以前にプロを目指すというのも指導者の頭の中にどれだけあるのかというと
非常に疑問です。

つまり、しっかりとした指導体制、指導方針が明確にされてない状態で、いかに
競技人口がいて、その先にプロがあったとしても、なかなか、強い選手の育成
というのは難しいということなのだと思います。

このようなことを考えると、その組織の指導体制がいかにしっかりしてるかが、
その組織のレベルを大きく左右するということなのだと思います。

優れた人を育成したければ、先ず、その指導者の育成をしっかりする。
それこそが遠回りのように感じますが、組織作りの一番の近道であることを
サッカーとバスケの強さの差が示してるのではないかと思います。

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