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スタッフの育成―自院スタッフのレベルをチェックする

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2016.7.21

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このチェックリストは、院長がスタッフのレベルを確認するための
ものです。院長がチェックを行ってください。スタッフ本人にやら
せると、モチベーションを下げる可能性がありますので止めてくだ
さい。

STEP1.学生レベルをチェック。これに6個中○が2個以上つ
いたら、残念ですが学生レベルです。STEP2にいけません。○
が1個までだったら、STEP1をクリア!STEP2にいってく
ださい。

STEP2.社会人レベルをチェック。これに4個中○が3個以上
ついたら、STEP2をクリア!STEP3にいってください。○
が2個以下だったら、学生以上社会人以下のOL気分レベルです。
STEP3にいけません。

STEP3.プロレベルをチェック。これに4個中○が3個以上つ
いたら、STEP3をクリア!それだけ優秀なスタッフは院長婦人
にしてはいかがでしょうか。○が2個以下だったら、社会人以上プ
ロ以下のサラリーマン気分レベルです。仕事ができるからといって
調子に乗らずに更に上を目指させるようにしてください。

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【スタッフのレベルはどのレベル?確認のためのチェックリスト】

◆学生レベル
□無言で出勤してきて、知らないうちに帰っている、患者様とは
会話せず、先生からの指示には無言で反応するなど挨拶・返事
ができない。
□出勤時間に無断で遅れる、無断欠勤がある、出勤時間ギリギリ
に出勤してくるなど、時間に対する意識が薄い。
□髪の毛の色が著しく脱色されている、ルーズソックスを未だに
はいている、ガングロになっているなど見た目がだらしない。
□「後で良いか」とスタッフが思っても、院長が「何で早く言わ
ないんだ」と思うことが良くあるなど、報告ができない。
□「まじで」「てゆーか」「じゃん」などの若者言葉が抜けな
い、尊敬語・丁寧語・謙譲語がなどの敬語をきちんと使うこと
ができない。
□「何でここまで具体的に指示してるのにできないんだ」と思う
ことが度々あるなど、言われたことを嫌々やっている

◆社会人レベル
□「挨拶・返事」「身だしなみ」「言葉使い」「電話応対」など
の基本的なマナーが身に付いている。
□出勤時には「おはようございます」と気持良く、退社時には
「お先に失礼します」とさわやかに、患者さんには「こんにち
は」と和やかに、先生から言われたことには意志確認の「は
い」が言える。
□清潔で好感の持てる身だしなみはもちろん、華美な香水や化粧
は控え、通勤途中で患者さんに会っても恥ずかしくない格好を
している。
□悪いことほど早く報告し、連絡事項はきちんと伝え、こまめに
相談してきてくれるなど、ほう・れん・そうが身についている。

◆プロレベル
□体調が悪い・気分が悪い時でも、それを表に出さずに率先して
働くことができる。
□言われなくても自ら率先して仕事を見つけて仕事をすることが
できる。
□自分が楽をするためでなく、医院を良くするための提案を院長
にすることができる。
□提案するだけでなく提案内容を現実化するだけの実行力がある。
□仕事ができるようになっても、常に向上心をもって、自らを磨
きつづけている。
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スタッフの育成は、大半の院長の悩みの種だと思います。企業経営
でも「ヒト・モノ・カネ」が三大資源と言われるように、「ヒト」
は歯科医院経営であっても重要な資源なのです。人は育てなければ
育たないのが特徴です。「歯科業界には良い人材が来ない」とよく
院長から言われます。確かに優れた人材がたくさんいないことは事
実かもしれません。しかし、そのような業界にいるのであれば、
「最初はダメでも良い人材に育てる」ことこそが大事なことなので
はないでしょうか。良い人材が来ないと嘆く暇があったらどうやっ

たら良い人材に育てられるかを考えることこそが経営者としてやる
べきことなのではないでしょうか。

先ずは、自院のスタッフがどのレベルにいるのかチェックリストを
使って、院長ご自身で確認してみてください。

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【各レベルの特徴と育成方法】

◆学生レベル
●特徴:こんな常勤スタッフがひとりでもいる医院は要注意!患
者さんに不満を与えるだけでなく、他のスタッフのモチベー
ションを下げるなどの悪影響を及ぼしています。
●育成方法:先ずは、学生レベルの行動を変えることが大切で
す。「挨拶」「時間を守る」「身だしなみ」「報告・連絡・相
談」「言葉使い」それぞれの重要性を認識させ、どのように変
えれば良いのかを指導する。大切なのは、「何故重要なのか」
「どれだけ重要なのか」をきちんと話すことです。

◆OL気分レベル
●特徴:「基本的なことはわかっている」と本人は思っている
が、周りから見ると基本的なことができていない。「知ってい
る」と「できている」を混同していることが多い。慣れ・ダレ
などでだんだん「まあいいや」発想になってきている。
●育成方法:このレベルが問題です。本人は「これでいい」と
思ってるんですが、院長としては「良くない」ので、「これで
はダメだ」ということを伝えることが先ずは大切です。その時
に、「何が、どのように、何故ダメなのか」を伝えることが大
切です。その時に、具体的な改善方法と改善レベルも伝えるこ
とです。

◆サラリーマン気分レベル
●特徴:先ずは、安心なレベルにいますが、これ以上、自分を高
めようという意識が希薄です。また、言われたこと・自分のこ
とだけやっていれば良いという考えになっており、主体的に働
こうという意識が足りません。
●育成方法:本人は既に「私って凄い」と思っているので、院長
は「確かに君は凄いんだけど、自分としては君にもっと主体的
に提案してほしいし、君にはその力があると思ってる」とプラ
イドを傷つけないようにその気にさせて下さい。

◆プロレベル
●特徴:院長の片腕としてバリバリ医院を引張っていると思いま
す。患者さんに満足を提供し、院長と患者さんの溝を見事に埋
めてくれる人材です。何も言わなくても自分で気が付いて率先
して働いてくれます。
●育成方法:ここまでくれば、個人としては問題ありません。後
は、他のスタッフの教育・リーダーシップを持ってもらうよう
に指導することが大切です。院長が教育しなくても教育しても
らえるレベルにまで高めることが大事です。

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今回は、スタッフ育成のお話しをしました。「自分は教育するのが
苦手だ」「社会人の基本を教えるのが難しい」「そこまでのレベル
にするのは難しい」という方はこちらから
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