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スタッフにセミナーに参加してもらう方法

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マネジメント

2016.7.21

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この時期、院長先生から

「どうしたら、スタッフが自分からセミナーに参加したいといってくれるで
しょうか?」

という相談をよく受けます。

もちろん、院長とスタッフとの信頼関係も重要です。
しかし、それだけではなかなか、そこまでスタッフの意識は上がりません。

また、院長先生が望んでるのは
・自分からセミナーに参加したいと言う
・自分の休みの日を使ってセミナーに参加する
・できれば自分で費用を負担してでも参加したいと思ってほしい

ということだと思います。
ですが、これは最終形に近いと思います。

特に、経営塾に参加すると、そのような最終形のスタッフがたくさんいるので、
「あそこのスタッフに比べて、うちは・・・」と思う気持ちは分かります。

しかし、今まで、全然、セミナーに参加してなかったのに、いきなり、最終形
に一足飛びで行くことを求めるのは無理があります。

それを無理して飛ばせようとすると、無理なことを無理やりやらせるわけです
から、確実にスタッフとの信頼関係が崩れてしまいます。

そうならないためには、段階を踏むことがとても大切です。
では、どのような段階を踏むのが良いかと言うと・・・

Step1.新人スタッフの研修カリキュラムに外部セミナーを組み込む

院長先生があるスタッフにセミナーに参加してほしくて、このように声をかけ
たとします。

「●●さん、ちょっとこのセミナーに参加してみない?」

すると、スタッフとしては院長の気持ちを受け取る前にこう思います。

「なんで、私だけ!?なんか、問題でもあるのかしら?」

このような無駄な誤解を生まないためには新人研修カリキュラムに最初から
組み込んでしまえばいいのです。

そうすれば、「あなただから参加してほしい」ではなく「誰でも参加する
決まりなので参加してください」となります。

そして、この研修カリキュラムに組み込まれてるセミナーに関してはできる
だけ、平日に医院が費用を全額負担して参加してもらうことをオススメしま
す。

そうすると、全員ではありませんが、中にはセミナーに参加することで自分
が得られる学びや価値を理解する人が現れます。

そうすると、そういう意識が高まったスタッフが自分からセミナーに参加する
ようになりますし、周りのスタッフも、その姿を見てセミナーに参加したいと
思うようになるのです。

実際に、経営塾などでは、経営塾に参加して成長する先輩を見て、自分も
参加したいと思って参加したというスタッフが増えています。

5月に新人スタッフに最適なセミナーを開催します。
「仕事のやり方」ではなく、「仕事へのあり方」をお伝えするセミナーです。
詳細は⇒ http://www.consuldent.jp/seminor/shinjin.html

Step2.評価制度にセミナー参加を組み込む

Step1をクリアしたら、今度はちょっと上級編です。
スタッフの評価制度をしっかり作り、評価の中にセミナーに参加してるか
どうかを組み込むのです。

例えば、幹部クラスになるためには、幹部スタッフ育成塾に参加して修了証を
取得することが条件などです。

他には、DHとして上のランクに上がるためには、●●のセミナーに参加し
ないといけないなどです。

自分自身が上のランクに上がるためのセミナーですから、これはセミナー参加
費用の半額もしくは全額を自己負担にするのが望ましいと思います。

そのようにして、上のランクに上がるためには自己投資が必要だということを
組織の意思として示すのです。

Step3.セミナー参加規程を作成する

スタッフが自分からどんどんセミナーに参加するようになって、今度は費用
負担が大変だというレベルに近づいてきたら、セミナー参加規程を作成する
ことをオススメします。

このセミナー参加規程で明確にしたほうがいいのは以下の項目です。

・年間で医院が負担する1人当りのセミナー参加費用の総額

・スタッフ本人が負担するセミナー参加費用の割合
例)新人スタッフは全額医院負担、中堅スタッフは半額医院負担などです。

・セミナー参加の際の交通費負担はどうするのか?
例)医院が全額負担のケースが多いです

・セミナー参加後のレポート提出もしくは全体への発表を義務付ける
⇒参加するだけで終わっては意味がありませんので、最低限、レポートは提出
してもらうことをオススメします。また、全体への発表もしてもらった方が
情報を共有できますし、取組が進む可能性があるのでオススメです。

上記のようなステップを踏むことで、あなたの医院でもスタッフが自ら、
セミナーに参加するような組織に成長することができるはずです。

是非、取り組んでみてください。

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