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歯科医院の女性スタッフへの対応はバチェラーから学ぶ

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2018.9.20

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Amazonプライム独占配信の人気番組「バチェラー・ジャパン」はご覧になりましたか?

とても人気の番組で、私もうちのコンサルタントからススメられて観ました。

女性20人以上が1人のバチェラーと呼ばれる、高学歴、高収入、高容姿の男性を奪い合うという「恋愛リアリティーショー」です。

「テラスハウス」「あいのり」「ねるとん」が組み合わさったような番組でこれまではどちらかというと、女性を男性が取り合うという構図が多かった中で、1人の男性を多くの女性が奪い合うというのが新しかったように思います。

この番組、とても面白いので、それだけでも見る価値はあります。
しかし、同じ時間を使うのであれば、今後の自分に役立つほうが良いのではないでしょうか。

これまで、シーズン1とシーズン2が放送されてますが、私は断然、シーズン1の久保裕丈さんの対応が非常に学びが多かったです。

女性スタッフがほとんどの歯科医院において、久保さんの女性への対応を真似することができれば、かなりの問題は解決すると思うぐらいです。

具体的に、何がマネジメントにおいて学べるのかを観ていきたいと思います。

1.笑顔を絶やさない

久保さんは初対面の挨拶、無理な要求への対応、全体へのメッセージの発信など、色々な緊張する場面でも、笑顔を絶やしません。

これはとても簡単にできるようでいて、非常に難しいことなのです。
私自身もなかなか、できていません。

たとえば、朝の挨拶、診療終了後の挨拶、朝礼・終礼、ミーティングの時、院長先生はどれぐらい笑顔で話をできているでしょうか。

試しに、自分が話してるところや、挨拶しているところを動画で撮ってみると良いと思います。
おそらく、驚くほど、笑顔が出てないと思います。

その人の言ってることが正しいかどうかよりも、好きかどうかで動く部分が大きくあります。

普段から、女性スタッフに好感をもってもらえるような笑顔を絶やさずに、スタッフと接することができるようになれば、もっともっとスタッフとの関係性も良くなることは間違いないはずです。

2.プラス感情をストレートに表現する

久保さんは番組の中で、常に「うれしい」「ありがとう」「凄い」「楽しい」という表現をしています。

このようなプラスの感情表現を女性はとても多く使います。
もちろん、同時にネガティブな感情表現も女性スタッフは多く使います。

しかし、女性の場合、バチェラー・ジャパンを観てもわかりますが、人前ではプラスの感情表現を多く使い、ネガティブな感情表現は裏で、女性同士の中で行うのです。

これを多くの男性、特に、院長先生は女性スタッフと真逆の感情表現をしてしまうのです。

みんなの前でネガティブな感情表現を多く使ってしまう。

具体的には、「怒り」」「イライラ」「不満」「ストレス」、このような感情を言葉、態度、表情で出すということは男性としては当たり前だし、真剣にやってるからこそ、出てしまうと思ってると思います。

しかし、女性にとっては、「そういう事する人は空気が読めない人」「おかしな人」「避けるべき対象」とみなされてしまうのです。

そして、誰も観てないような場所でプラスの感情表現をしてしまう。

自宅で奥さんに「●●さんは最近、凄い成長してるんだよね」「●●さん、こんなこともやってくれてありがたい」ということを言う。

それは誰も聞いてないので、全然、伝わりません。

プラス感情を皆の前でたくさん表現することはとても大切なことなのです。

バチェラー久保さんは皆の前ではプラス表現を積極的に使い、ネガティブな態度、表情、行動、発言は皆の前ではほとんど見せなかった。

それはなかなか、できることじゃありません。

日々、ストレスが溜まる診療の中でやることが簡単なことだとは全く思いませんが、それができるようになると、日々、頭を悩ませるマネジメントの問題が劇的に減少するとしたら、取組んでみる価値があるのではないでしょうか。

3.公平性を保つ

バチェラー・ジャパン シーズン1では久保さんが誰に好意を深く抱いているのかということが全然、分かりませんでした。

女性スタッフの中では公平性というのは非常に重要なのです。

日々、診療していれば、「仕事ができる●●さん」「明るい●●さん」など、どうしても、こちらが好感を持ちやすい人が出てきます。

逆に、「仕事ができない■■さん」「やる気がない■■さん」など、どうしても、こちらがネガティブな感情を持ちやすい人も出てきます。

その際に、発言や態度、表情などにできるだけ偏りがないようにした方が医院の安定感は増します。

もちろん、賞与や給与は差をつけるのは仕方ないと思います。
しかし、「なんで、私ばっかり」「なんで、●●さんばっかり」というのは女性同士がもめる最大の原因と言っても良いほど大きな要因なのです。

そして、その多くは医院の中ではバチェラーである院長先生の日頃の態度、発言、表情に偏りがあることによって生まれやすいのです。

上記のように、バチェラー・ジャパンからは男性院長が学ぶべき女性スタッフへの対応法がたくさんありますので、ぜひ、見てみてくださいね。

ただ、1点、注意があります。

バチェラー久保さんのように、女性の手を握ったり、肩に手を当てたり、腰に手を回したりするのはバチェラーだから、許されるのであって、院長がやると大変な問題へと発展するので、そこは絶対に真似しないでください。

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