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新患が集まるホームページを作る 後編

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マーケティング

2016.7.21

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先月号では「新患が集まるホームページを作る」ために、
どのような業者さんを選べば良いのか、
ホームページについての基本的な考え方について、
お伝えしました。

先月もお伝えしましたとおり、
今、ホームページが最も費用対効果の高い媒体です。

ホームページは力を注げば注ぐほど、
効果の出る媒体です。

だからこそ、院長が力を注いで、
自分の子供のように育ててあげなければ
良い子が育たないように、
良いホームページも出来ません。

人任せにしない、
業者任せにしないことが大切です。

今回は、ホームページを作るに当たり、
どのようなホームページを作ればいいのかについてお伝えします。

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1.最低限のコンテンツ

私のクライアントで数々のホームページを作成した結果、
以下のコンテンツは最低限、作った方が良いと思われます。

当たり前と思われる項目も多いですが、
意外ときちんと作っていないホームページが多いので
抑えておきたいポイントです。

●医院理念
・・・医院の理念を文章できちんと表現しましょう
●治療の流れ
・・・治療の流れは文章だけでなく、
それぞれ写真入で説明することが大切
●診療案内
・・・医院で行っている治療の簡単な説明
●料金表
・・・自費治療の料金表
●医院案内
・・・院内の設備などを写真で説明することで
どんな医院かをイメージさせる
●院長紹介
・・・院長の略歴だけでなく、
これまでの道のり、想い、こだわりを表現
●スタッフ紹介
・・・院長を含めた全スタッフの簡単な紹介を
写真かイラスト入りで
●アクセスマップ
・・・医院の地図、医院までの行き方を写真入で説明
●メール相談
・・・メールフォームを作り、相談メールが送れるようにする
●求人情報
・・・スタッフの求人情報を掲載する

また、ホームページを作成するときに犯しやすい間違いは

「最初から完全なホームページを作ろうとする」

ことです。

ホームページの最も良いところは

「印刷物と違い、追加・修正が簡単に出来る」

ということです。

まだ、ホームページを作っていない場合には、
上記の最低限のコンテンツをしっかりと作って
先ず、ホームページを完成させることが大切です。

ホームページが完成したら、
それを少しずつ、作りこんで行けばいいのです。

それを

「後で追加・修正したりするとお金がかかるから、
最初に完全なものにしたい」

と無意味な節約をすると、
かえってホームページから得られるチャンスを無駄にします。

ホームページは作ったら更新するのが当たり前、
そのためにコストをかけるのは当たり前
という考え方を持つことが大切です。

その更新費用も他の広告にかけるお金から考えれば、
本当に費用対効果が高いのです。

費用対効果が高いということは、
そこにある程度までは、
お金をどんどん使えば使うほど、
効果が出るということなのです。

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2.診療案内をどうするか?

多くの先生がホームページを作ろうと思っても、
なかなか作れないのはホームページを作るのが
大変だからです。

多くのクライアントを見ていると、
ひとつのことが分かります。

それは、

「インプラント、審美、矯正などの治療内容の
ページを作るのが難しいからホームページが作れない」

ということです。

もちろん、このような自費につながるページは
あった方が良いです。

というよりも、あるべきです。

しかし、ホームページがないことには話しになりません。

ですから、このような自費につながるページが
最初はなくても良いのです。

それよりも、全ての診療内容を1ページでまとめて、
各治療内容を簡単に4行ぐらいで
説明する程度のものでも十分なのです。

その証拠に、私のクライアントでは
上記のように治療内容を簡単に1ページでまとめた
ホームページでも1ヶ月20名以上の新患を
ホームページから獲得していました。

これは、最低限のコンテンツがあれば、
ホームページから新患を獲得できるということを証明しています。

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3.料金表を出すべきかどうか

未だに、「料金表は出すべきなのかどうか」
と思っている先生が多いようですが、
これは当然、出すべきです。

私のクライアントでもほとんどの医院で作っていますが、
これを出すことによって何か問題になる、
デメリットがあったということがありません。

むしろ、患者さんとしては事前の情報は
多ければ多いほうがいいわけです。

実は、色んな医院のホームページを見てみると、
しっかりとした料金表を作っている医院というのは
実は、まだ多くないのです。

ご自分がお店を探すときを考えてみてください。

料金表があるお店とないお店だったら、
どちらが安心でしょうか?

答えは明らかなはずです。

また、ホームページの重要なポイントは
意識の高い患者さんが来るということです。

なぜなら、

「自分に合った歯科医院はないだろうか」

と思って探すわけですから、当然、

「医院の前を通りがかって」

という患者さんより、意識が高くなります。

結果として、多くの場合、
自費につながる患者さんが多くなります。

通常の新患よりも確実に自費をする人の割合は多いです。

考えてみてください。

「保険が適用されなくても、良い治療を受けたい」

と思ってる意識の高い患者さんでも、
やはり、費用がいくらぐらいかかるのかは
知りたいのではないでしょうか?

それを

「こんな料金を出したら、近くの医院が見て、
うちより安くしたらどうしよう」

と考えていること自体がおかしいのではないでしょうか。

つまり、患者さんのことを考えているのではなく、
自分のことを考えているのです。

そして、こういう先生ほど、
スタッフには「患者第一主義」と言って、
ほとんどが「自分第一主義」なのです。

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4.メール相談はした方が良いのか?

これもたまに聞かれます。

答えは「メール相談は絶対にやった方が良い」です。

なぜなら、患者さんにとっては
医院に実際に行くというのはリスクが高いからです。

一度、行ってしまったら、
医院を替えるというのは簡単にはできません。

美容院だったら、簡単に出来ますが、
歯科医院はそうは行きません。

そのリスクを下げてあげることが大切です。

面倒臭いとか、大変だとか思わずに
積極的に取り組まれることをオススメします。

また、「問い合わせ」としてるホームページも多いようですが、
これは「メール相談」としたほうが見てる人にも分かりやすく
「相談してみようかな?」と思わせる効果があると思われます。

メール相談をしてから来院につながる患者さんというのは多いのです。

ということは、メール相談がなかったら、
来院しない患者さんも多くいるということなのです。

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