マーケティング > 院外マーケティング

コスト削減の日を作る

マーケティングのテーマ別に表示
マネジメントのテーマ別に表示

マーケティング

2016.7.21

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

皆さんはコスト削減をどのようにされてますか?

歯科医院の場合、コスト削減は日々の診療の中で材料を節約する、機械を
大切に扱うことが重要になると思います。

そのためには、

・1つ1つの材料に単価、1回の使用でいくらかかるか

・1つ1つの機械に購入費用、壊れた時の修理費用の目安

これらをテプラで貼っておくと、スタッフのコスト意識が上がるので
オススメです。

上記のようなコスト削減も重要ですが、私がやっているコスト削減方法を
お伝えします。

それは1年に1回、コスト削減の日というのを設けるのです。
その日は、関連業者さんとの面談を立て続けに入れるのです。

そして、取引実績、他者の見積もりを見て、取引条件を見直すのです。

すると・・・

実はA社から買っていたけど、これはB社の方が20%安かった

というようなことは結構な割合であるのです。

また、Cという商品をかなりの額、購入しているので、今後は10%
安くしてもらうという要望が通ったりするのです。

実際、うちの会社ではキンコーズという会社でセミナーで使用するテキスト
のコピー・製本をお願いしています。

2008年度は1年間で、キンコーズさんになんと、1500万円も
お金を使っていたのです。

そして、この数字はうちに来てもらっているキンコーズの営業所の中で
トップだそうです。

このように、

・その営業所の中で1番
・その会社の中で1番
・その商品の中で1番

というように、何かで1番になっておくと、コスト削減力がアップします。

うちの会社で使っているカラーコピー機は、なんと7万社の中で1番、
カラーコピーを使用していたそうです。

こうなると、コスト削減力があっぷして、取引条件の変更が通りやすく
なるのです。

そのためには、事前に

・1年間にどれだけの金額をその会社に支払っているのか?

・商品ごとの単価はどれくらいなのか?

・他社に切り替えた場合、他社の見積もりはいくらぐらいなのか?

・その会社に要望することは何か?

・全てを切り替えることはなくても、他社に切り替えた方が良い商品は
何か?

・金額が少ないものよりも支払っている金額が多いものからコスト削減
したほうが効果が大きいので、金額が大きいものから優先して行う

これを1年間に1度、行うだけでも、かなり変わってきます。

うちの会社でも、これをやったことで数百万円単位でコストが削減されま
した。

歯科医院の場合、多分に付き合いなどがあり、見積もりをしっかり取って、
価格を他社と比較して発注しているわけではないことがほとんどです。

もちろん、業者さんとの付き合いも大切ですので、一概に安いところに
頼めばいいわけではないと思いますが、このような取組をできる範囲で
行うことは非常に重要なことだと思いますので、1年に1回はされる
ことをオススメします。

特に、皆さんのような地域一番の医院は、決算近くになると節税のため
に機械を買うことばかりを考えていることが多いようです。

私は決算月にこの「コスト削減の日」を作り、翌年度からのコスト削減の
ために備えてます。

決算の数字が良くても、悪くても、「コスト削減の日」は重要な取り組みだ
と私は思います。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

申込受付中セミナー

関連記事