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マスコミに取材される方法

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2016.7.21

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先日、私のあるクライアントが全国放送のテレビ番組、
しかも夜7時から9時のゴールデンタイムの番組で
約3分間に渡り、紹介されました。

そのクライアント(東京都内の歯科医院です)に先日、お伺いして、
その効果を伺ったところ、次のようにおっしゃっていました。

「テレビでうちの医院が流れてからすぐに電話がなり始めて、
医院の紹介が終わってからは電話が鳴りっぱなしで、
その電話が夜中まで続き、スタッフが帰れませんでした。

しかも、患者さんは近くの方だけでなく、
千葉・群馬は当たり前で、なんと九州とか四国の患者さんからも
電話がかかってくるんですよ。

あまりにも遠いので『通えるんですか?』と聞くと
『通います』って言うんですよ。

あまりにも遠いのでお断りしましたけど、
既存の患者さんの予約も入らないぐらいになってしまっているので
うれしい悲鳴ですよー」

この事例は本当に凄い成功事例です。

ここまでの成功事例ではなくても、
マスコミに取り上げられることは可能です。

その方法を今回はお伝えします。

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1.マスコミに取り上げられるネタを作る

マスコミに取り上げられるには、それだけのネタがなければいけません。

これは歯科に関することでも何でもそうですが、
マスコミは一般的なことを報道することは基本的にはありません。

例えば

「今日、横浜市の○○君が無事に学校に行って帰ってきました!」

なんてことが報道されることは
その子が何か特殊な事情(一般的でない)を抱えていない限りないのです。

つまり、世間一般で行われているようなことを行っていても、
取材されることは決してないということが非常に大切なポイントです。

ということは、他の歯科医院と同じような歯科医院の造り、
同じような取り組み内容をしている医院が
マスコミに取り上げられるのは難しいということです。

普通の人が歯科医院に対して持っているイメージとは
異なることを行うことによって
マスコミに取り上げられる可能性が高くなるのです。

そのような取り組みを院内で行うことがとても大切です。

実際に、これまでに取り上げられたケースで申し上げると、
以前に本誌の連載でもお伝えした

「トリートメントコーディネーター」

などは実際に導入している歯科医院がまだ極僅かですので、
話題性もあり、取り上げられやすい環境です。

その他にも、子供向けのイベントを院内で開催することも
マスコミに取り上げられやすいことです。

そのようなマスコミに取り上げられやすい
ネタ作りをすることがとても大切になります。

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2.マスコミにアプローチする方法

マスコミに取り上げられるには待っていてはダメです。

こちらから、マスコミにアプローチする必要があります。

マスコミにアプローチする際には

「パブリシティー」

というものを作成する必要があります。

そのパブリシティーをマスコミにFAXを送るのです。

パブリシティーを作成する際に大切なことがあります。

それは、

「医院のアピールをなるべく少なめにする」

ということです。

なぜなら、マスコミは報道機関ですので
1医院の広告機関ではありません。

医院の広告であれば、広告料を支払って、
広告を出してくれと思うのです。

ですから、医院のアピールばかり書き込んだパブリシティーは
効果がありません。

「公共の利益に結びついている」

ことか

「話題性がある」

ことを前面に出したパブリシティーを作成してみてください。

高い効果が期待できます。

「この内容をどうして記事に取り上げる必要があるのか」

ということをその資料の中に盛り込むことが重要です。

また、

「この内容をどうして記事に取り上げる必要があるのか」

に答えられないのであれば、
答えられるように色々な意味づけを与えるか、
違うテーマを考える必要があるかも知れません。

また、マスコミのFAX番号ですが、
これはマスコミに直接、電話をかけて
担当者のお名前とFAX番号を聞けば、教えてもらえますので
そちらにFAXを送るようにしてください。

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3.周囲からの反応について

マスコミにパブリシティーを流して、マスコミに取材されて、
掲載されるもしくは報道されることは広告ではありません。

ですから、周囲の歯科医院や歯科医師会から
とやかく言われる筋合いは全くありません。

マスコミに出たことをとやかく言うこと自体がおかしいことです。

たとえ、そのようなことを言われたとしても、
全く気にする必要はありません。

これからもマスコミに掲載されるような取り組みを頑張って下さい。

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4.取材を受ける際の注意点

取材を受ける際には、取材に来られた方と
しっかりとしたコミュニケーションをとることが大切です。

できれば、事前に取材される内容などについて
写真入りの説明文章を作成しておくと良いです。

そして、その資料に基づいて事前に打合せをし、
自分たちの考え、想いをしっかりと伝えておくことが大切です。

また、取材の過程を通して信頼関係を築いておくと、
その後も取材される可能性が高くなります。

取材後は、担当の方にお礼状を出したり、定期的に手紙を送る、
パブリシティーを送るようにすることが、
継続的に取材される上でも大切になります。

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