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産婦人科と提携する

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マーケティング

2016.7.21

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今回は「マーケティングピラミッド」について
皆様にお伝えしたと思います。

そのマーケティングピラミッドの中でも非常に重要なのが
「見込み患者」です。

今回は見込み患者を増やすことができる方法であり、
地域に貢献する方法として「産婦人科との提携」をお伝えします。

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1.間接的に伝えるのではなく、直接伝える場面を増やす

見込み患者を増やすための方法の大半は
直接、伝えるのではなく、
間接的に伝える方法でした。

その典型例がホームページです。

実際に院長には会ってないけど、
院長の考えや人柄をホームページで知ることで共感し、
「行ってみたい」と思う見込み患者さんが誕生します。

このように間接的に伝えていく方法を
いくつも増やしていくことは非常に重要なことです。

しかし、間接的に伝えていく方法だけでなく、
まだ医院に来たこともないし、
どんな院長かも知らないし、
どんな医院かも知らない人達に院長の考えや、
医院のコンセプトを直接、
会って伝えていく場を作っていくことは
非常に重要なことです。

ほとんどの一般市民は歯のことを考えて
生活しているわけではありませんので、
歯に対する基礎知識が非常に薄く、
歯を予防していくことに関する知識が不足しています。

だからこそ、患者さんの歯を守り、
健康でイキイキとした人生を歩んでいただくことが
院長の思いを実現させることなのではないでしょうか。

ということは、医院に来たことがない人にも
できるだけ多くの歯に対する基礎知識や歯の予防方法を伝授し、
伝道していくことは大切な仕事となるのではないでしょうか。

本当にそういう思いを持っていれば、
伝えずにはいられないのではないでしょうか。

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2.産婦人科で講演する機会を作る

多くの予防セミナーに参加すると、
やはり既に口腔内の環境が悪化した大人を予防するよりも
まだ環境が悪化していない子供の予防の方が成功しやすい
という話を聞きます。

であれば、子供の歯を最も守っていきたいと
お母さんが感じる時期はいつかといえば、

「これから子供が産まれる」

という時期なのではないでしょうか。

そのような意識の高い時期に

「母子感染予防」
「子供の歯の予防方法」

を伝えれば、非常に良く伝わるのではないでしょうか。

しかし、そのような妊婦さんを自分たちで集めて、
話を伝えていくことは容易ではありません。

であればどうすれば良いか?

答えは

「既に集まっているところで話をさせてもらう」

ことです。

講演で一番、難しいのは「参加者を集めること」です。

これを自分たちでやろうとすると非常に大変で、
参加者が少ないと、とても印象が悪くなりますし、
盛り上がりに欠け、こちらもモチベーションが下がります。

そうならないためには参加者を集めることができるところに
こちらがお伺いして、お話をさせてもらうことです。

そうすると、こちらはゲスト講師という立場にもなりますので、
立場としても非常に有利な立場に立つことができるのです。

では「妊婦さんが既に多く集まっているところはどこか?」
となると「産婦人科」となるわけです。

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3.どのようにして提携するか?

「産婦人科で話をするのが良いということは分かった。
じゃあ、どうやったら話をさせてもらえるのか?」

ということになると思います。

この答えは簡単です。お願いに行けば良いのです。

「妊婦さんは妊娠性歯周炎や母子感染などに対する知識がないことで
多くの方が出産後、自分や子供の歯のことで苦労されます。
うちの医院にも、そのようなお母さん、子供が多く医院されます。
しかし、そのようなことは妊娠中に
基本的な歯に対する知識さえ持っておけば
防ぐことができることがほとんどです。
●●産婦人科さんに通われている妊婦の皆様には、
そのように歯のことで母子共に苦労してほしくないのです。
そのためにも、私どもに月1回程度、妊婦の皆様に
お話をさせていただく機会を作っていただけないでしょうか?」

と。

「そんなこと言っても、なかなか言いに行けないよ」

と思う方も多いかも知れません。

しかし、本当に歯の予防をしっかりとして行きたいという
思いを持っているのであれば、
そのようなことを恥ずかしがるのは
おかしいのではないでしょうか。

直接、お伺いしてお話をするのも良いでしょうし、
院長宛に熱い手紙を送るのも良いのではないでしょうか。

また、知人・友人に院長先生の知り合いがいないかを尋ね、
会食の機会を作るというのも有効だと思います。

また、多くの医院では産婦人科の院長、院長夫人、スタッフのいずれかが
患者さんとして通っていることが多いので、
来院されたときにお願いするのが良いかと思われます。

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4.自分で講演の場を増やしていく

今回、皆さんにお伝えした産婦人科との提携は
特に、産婦人科に限定した話ではありません。

「既に集まっているところに行き、話しをさせてもらう」

という原則さえ理解すれば、
そのような場所というのは他にもいくつもあるのです。

そのようなところに、自分でも良いですし、人づてでも良いですし、
何らかの形でアプローチして、自分の思いを伝える場を作ってもらう。

そうやって、自分で講演をしていく場を増やしていけば、
必ず、院長の考えに共感した人が増えてきます。

そして、それが新規患者さんへとつながり、
また一番重要な「見込み患者」を増やすことへとつながっていくのです。

このような活動を重ねていくと、それが口コミにもつながっていくのです。

「私は人前で話すのが苦手だから・・・」

などと言っている場合ではありません。

「では、あなたは文章を書くのは得意なのですか?」

と聞くと必ず「得意ではない」という答えが返ってきます。

結局、そのような院長は

「人に自分の想いを伝える伝達力」

が不足しているのです。

伝達力不足では患者さんにも、
スタッフにも自分の考えが伝わらず、
結局、見込み患者にも伝わらないのです。

いつまでも言い訳をしている場合ではありません。

今こそ、自分の伝達力に磨きをかけるときなのです!!

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