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コスト意識は院長の意識次第

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2016.7.21

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数多くの院長先生がスタッフがコスト意識を持ってくれないと嘆きます。

その気持ちはよく分かります。
確かに、スタッフがもっとコスト意識を持ってくれれば、年100万円ぐらい
コストが削減されるかもしれません。

しかし、私は思うのです。
スタッフの意識は院長のコスト意識に比例すると。

「じゃあ、岩渕さんはどうなの?」と思われるかもしれませんが、私は電気代
が毎月、いくらなのか?といったことから1つ1つの費用科目まで詳細に確認
しています。

そこで疑問に思ったことがあれば、経理を担当してくれてるスタッフに
「どうして、これはこんなにお金かかってるの?」と確認をします。

なぜなら、そのように1つ1つの費用を見ていることを示すことがスタッフの
コスト意識につながるからです。もちろん、聞くばかりではなく「どうしたら
コストを減らすことができるか?」もかなり検討します。

当然、削るべきコストとそうでないものがありますので、それはしっかり判断
します。しかし、そのような数値をしっかり見て、コスト削減する方法をしっ
かり考えてる院長がどれだけいるでしょうか。

「この材料を使いたいから」
「いい治療をしたいから」
「これが必要だから」

という理由で設備や材料を買ってる院長先生が多いのではないでしょうか?

もちろん、そのように望む結果を出すために必要なことをコストを気にせず
推し進められる先生の方が治療技術を上げられるのは確かです。

しかし、それだけのコストをかけたからにはしっかりと成果を出さないといけ
ないというコスト意識を持ってる先生が少ないのです。

例えば、CTを買おうと思ったら1500万円ぐらいはしますよね。
しかし、1500万円も出して買ったにもかかわらず、インプラントをしてな
かったりするのです。

もちろん、インプラントをしてなくてもCTが役に立つ場面があるのは確かで
す。それによって治療の精度が上がり、リスクが下がるのは確かです。

しかし、それとは別に、1500万円もかけたんだから、絶対にコストを回収
しないといけないという面も必要だと思います。

「いやー、周りの先生もCTは回収できないって皆、言ってるんですよ」

と最初からコストを回収することを諦めてる先生も多くいらっしゃいます。

そういう考え方だと、他の設備・機械もあまり使われないままお蔵入りという
ことも珍しくなくなってしまいます。

そうするとそれを見たスタッフが「先生は使いもしない機械をすぐ買う」とか
「そんなお金があるなら、私たちにくれればいいのに」と言い出します。

やはり、何十万もするような機械を購入するのであれば、いかにそれをフル
活用してしっかりコストを回収するのか?ということを事前に考えておくこ
とが重要になります。

安い紙コップを通販で必死に探すことも大事なのは院長が本当に持つべきコ
スト意識は20万円以上の機械をフルに活用し、確実にコストを回収するこ
とではないでしょうか。

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